人生で詰まない仕事選びの大原則【21世紀の働き方】

おいらは仕事が楽しいぜ!

後悔しない人生を送るために大切なこと。それは、どんな仕事を選ぶか、ということ。

仕事が楽しければ人生も楽しく。つまなければまだまし。しかし苦痛なら人生超ハードモードになる。

ではどうやって仕事を選べば後悔しないのか?

損得の仕事選び

年収や待遇、ブランド企業・・・etc。仕事を選ぶ基準はいろいろある。

一昔前なら、名門大学に入学し、有名企業に就職、ローンで家を買って、定年を迎えるというルートが、一般的な生き方、模範的な生き方だった。

有名企業は給与もよく、社会的信頼も高く、社員への保証も悪くないので、損得で選ぶなら、間違いなく得だった。

そのほか、医師免許や弁護士などの難関資格を取得すること、公務員を目指すこと、人が殺到する仕事には、それなりの魅力と理由がある。

お得な仕事を目指すこと、良い給料を目安に会社を選ぶこと、それは何の問題もなく、むしろ当然の話だと思う。

ただし、その仕事が自分の能力に見合うなら、という前提だが。

スキルがモノを言う時代

昔なら、会社での出世競争に敗れたとしても、リストラされることなく、定年まで生き残ることができた。

しかし、今はどうか?

仮に有名企業に入れたとしても、そこから更に競争が続き、そこで適応出来ない場合はリストラのリスクがつきまとう。

社内コミュニケーション、仕事のスキルなど、求められるものはたくさんあり、気を休めることはできない。すぐ後ろには、ライバルの影が見える。

では士業はどうだろうか。

弁護士や医師など、膨大な時間を勉強に費やし、難しい試験にパスしなければ取得できない資格職の話だ。

弁護士は、制度の変更によって弁護士が増えて、食えない弁護士も増えているという。

資格取得の難易度と、収入のバランスが見合っているかというと、そこは微妙。「取得すれば食えた」という時代は、もはや過去のものなのかもしれない。

一方、医者は確かに高収入で社会的信用も高い仕事だ。しかし、その責任は大きなもの。

人の命を扱う仕事だけあって、医療ミスによる裁判など、1つのミスが大きな問題に発展するハイリスクな仕事でもある。

高収入に見合うだけの、技術力と責任感が要求される。そのため、年収などの損得だけを目安に仕事を選ぶのは、とてもリスクが高いと考えることができる。

関連記事:資格を持てば食べていける?資格取得で絶対外せないポイントは

働いて幸せになる人、不幸になる人

では、「皆がしているような、リスクの低い普通の仕事を選べばいいか?」というと、そう簡単でもない。

テクノロジーの発達やグローバル化により、誰でもできる仕事は低賃金化が進んでいる。

あなたの近所のコンビニやスーパー、チェーン店で、外国人が働いている姿を見かけないだろうか?

企業は人件費抑制のため、正社員を減らし、いつでも解雇できるアルバイトなど、低賃金労働者を増やしている。

この流れは加速していき、今後日本でも、アルバイトの仕事ですら競争になる時代がやってくるかもしれない。

仮に、仕事を得られても、それが代替可能な仕事であるかぎり、いつでもそれを失うリスクがあるのだ。

誰でもできる仕事は価値を失う

このように、これからの時代、損得だけで仕事を選ぶとババを引く可能性が高くなってくる

では、どうやって仕事を選べばいいか。

それを考えるには、「どういう人が必要とされるか?」を考えると分かりやすいかもしれない。

1・誰でもできることしかできない人

2・この人しかできない仕事があるという人

3・仕事をする能力がない人、もしくはその仕事に適性がない人

どの人が仕事を失いやすく、どの人が仕事を得やすいだろうか。

誰でもできる仕事は、雇用側からすれば、他の変わりがたくさんいる。

Aという人を雇って、その人がダメならBという人を雇えばいい。残酷ですが、多くの経営者はこのように考えている。

仕事に適性がない人、その仕事が向いていない人は、経営者にとってもクビを切りやすい存在だし、何より本人が面白くない。

仕事はつまらないし、クビになりやすい。このような仕事の選び方はワーストチョイスだ。

人並み以上できる仕事を選ばなければ、低賃金&重労働に甘んじるしかない。これがこれからの世界、仕事がコモディティ化した世界の現実になってくる。

人生を楽しむなら専門的かつ得意な仕事を選ぶこと

一方、「この仕事はこの人に」というバリューを築けている人は違う。このような人は、人より平均以上の結果を出せる専門的な仕事を選んでいる。

専門技術は希少性があるので、市場で高く評価される。労働裁量、条件も、誰でもできる仕事より、はるかに好条件で良いものだ。

専門力がある人は、理不尽な条件のもと、働く必要がない。

収入も自分で決めることができるし、どの会社と取引して、どの会社と取引しないか、主体的に選ぶことができる。仕事とプライベートを管理することもできる。

これからは、このような専門的な技術を持ったフリーランスが主体となる、新しい働き方が一般的になってくるという専門家もいる。

誰でもできることを、人と同じようにやっていては、悪い労働条件で働く以外に選択肢がない。

ではどうするか。

人より成果を出せること、自分に向いている仕事を選べばいいのだ。対して努力していなくても、結果が出せること、得意なこと、やるのが苦痛でない仕事を選ぶのだ。

そこから、自分の専門性を追求していけばいい。いずれにせよ、仕事について、新しい考え方が必要なのは確かだ。

関連記事:「自分はどんな仕事を選べばいいのか?」と迷うあなたにおすすめしたい最強の考え方

自分の市場価値を高めるために

21世紀、テクノロジーの発展で物理的な場所に制限されることなく、働く場所を選ぶことができ、仕事の取り組み方が、よりいっそう自由になる。

そのとき、どんな仕事をしているかが人生の幸不幸に直結するビッグファクターになってくる

好きなこと、得意なことを仕事にして、市場価値を高めていく。

そのことで、本人も幸せで、周りからも評価される。やりがいも感じやすい。正しい選択をしさえすれば、そうな働き方も可能になる。

人と同じように働くこと、自分の適性やスキルを考えず、周りと同じように仕事を選ぶこと。平均に甘んじること。

どのような働き方をすればいいか。今はまさに、それが問われている時代なのだ。

まとめ

・能力や適性のない仕事では、適性のある人間には勝てない。

・努力論は役に立たない。一生懸命頑張ったとしても、勝てない。ストレスがたまる。みじめな気持ちになるので人生が不幸に感じやすい。

・簡単にできること、適性があること、得意なことから仕事を選び、専門性を追求していく。

参考文献

『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社、2011年)

『ワーク・シフト』(プレジデント社、2012年)

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