男の運命は女次第?あげまん・さげまんについての考察

花を持つ美女

この世の中には、男に危険を与えそうもない女に見えて、男の運命を食ってしまう悪女がいる。

〜略〜

ある女性と付き合ってみて、どうも彼女と出会ってから面白くないことばかり起こるようだと感じたら、用心した方がいい。

そして、それがたびたび繰り返されるようなら、尻に帆をかけて逃げた方がいい。

遠藤周作『男感覚・女感覚』(P17〜18)より

男の運を食うさげまん、そして男の運を上げるあげまん。

独身の筆者としては、このテーマには強い関心を抱いている。男にとって女の影響力というのは、本当に強いものだと思う。

「この子といるとなぜか元気が出てくる」

「あの子と会ったあとは、無性に疲れて、気持ちがイヤになった」

そんな経験、ないだろうか。

これこそが、あげまんさげまん、女が持つ運命への影響力だ。

一緒にいるといい気持ちになる、やる気がでる。一緒にいるとイヤな気持ちになる。よくないことが起こる。

その影響力は、もしかしたら気にしないと分からないくらい小さいものかもしれない。

しかし、それが積もっていけば、やがては運命をも狂わさてしまうほど、大きな影響力を及ぼすようになる。

よい影響を受ければ、あげまんパワーで男の運命は向上する。その女と出会っていなければ男の成功はなかった、そう断言できるほど男の運命は変わるらしい。

しかし、怖いのはその逆だ。

女によって、男の運が食われ、男の人生がダメになっていく。意欲を持って向上心があったのに、不運続き、トラブル続きで、男の人生は終わる。

そういう話は、実際結構あるようだ。

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あげまんを探すより大切なこと

その女と一緒にいるとなぜか物事が上手くいく、そういうあげまんの話は聞いたことがあるものの、筆者はあげまんパワーを実際に経験したことがない。

そのため、「あげまんとはこういう存在だ」と自信を持って書くことはできない。

しかし、あげまんと出会うより大切なのはさげまんに引っかからないことだと断言することはできる。

というのは、一緒にいると物事が上手くいかない、悪いことが続く、さげまんが確実にいるということを、断言できるからだ。

これは筆者の経験。

涙腺と黒髪が印象的な可愛らしい20歳の女子大生と素晴らしいひとときを過ごし、体も気持ちもスッキリ。ところがそれから、面白いくらい数々の不運が・・・。

革靴を履いて歩いていたところ、歩道で滑り転倒し右腕を強打。一ヶ月ほど右腕が使えない状態に。

悲劇はそれだけでなく、雑菌性尿道炎でトイレの度に地獄の苦しみを味わうハメになり、挙句には風邪までひきダウン。

「これは何かがおかしいぞ!?」と思うほど、不運が連続してやってきた。本当に洒落にならんくらい。それまでは気分上々、上り調子だったのに、何かが狂った。

結局、調子を取り戻すまで、2ヶ月以上も時間がかかってしまったが、この経験は強烈だった。

経験した人なら分かると思うが、さげまんパワーは本当に強烈だ。たださげまん女性と一時的な関係を持っただけでも、明らかにその影響を受ける。

病気、トラブル、問題が続々とやってくる。「どうとでもしてくれ」と降参したくなるくらい、不運がやってくる。このときは本当に参ってしまった。

この経験から、男は女に運命を翻弄されるというのは本当の話なんだなぁということを、筆者は強く実感した。

さげまんの影響力

・一緒に過ごしたあと、なぜかトラブルが続く。

・一時的な関係であっても、影響力がしばらく発揮される。

・病気やトラブル、「ツイてない・・・」と思うことが続く。

男が結婚するとき一番に考えるべきこと

一時的に女と関係を持つ、それだけでも、いろんな影響を受ける。となると、結婚するとなれば、さらに大きな影響を女から受けるのは間違いないと思う。

だから、

「あの男は結婚するまで魅力的で女にモテモテ、おまけに出世頭だったのに結婚したら何だかダメになってしまったよなぁ」

「あいつは独身時代、全然ダメキャラだったのに、今の奥さんと結婚したら、人が変わったよな。女にもモテて仕事も上手くいっているようだ」

こんな話があるのは、実際にそうなんだと思う。

結婚は相手と生活をともにするわけだから、その影響力はハンパなく強いものなんだと思う。

だとすれば、男にとって、どんな相手と結婚するかは、文字通り、自分の運命を左右する致命的なポイントになるのは当然の話だ。

だから、結婚を考えたときは、女が自分の運命にどういう影響力を与えるのかは、真剣に考えた方がいいのかもしれない。

考え方としては、

あげまんと結婚>>>>>>>普通な結婚>>>>>>独身でいる>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>さげまんと結婚

という具合、状況(良い結婚相手がいないor彼女がさげまん)によっては、独身でいる方がよほどマシなのかもしれない。

最後に、教訓としてこの言葉を引用して締めたい。

相性とは、たんに性格が合うとかではなくて、二人が合体することで、運が上昇する関係をさす。

だから、相性が合っている女性と結婚すると、キミの7の実力が9にまでなることがある。これが内助の功というものです。

別に彼女が努力してそうさせているわけではない。ただ、キミのそばに存在しているだけで、幸運をもたらすのです

ところが、一見すると、男のためにセカセカ働くのだけれども、男に何のプラスももたらさない女もいる。これは内助だけでなく、害助だ。

〜略〜

ですから、女性を選ぶときは、とくに結婚の場合、たんに容姿とか性格が合うだけではなくて、自分の運命にプラスするか、マイナスに作用するのかという、目に見えないものをテストする必要があるといえるのです。

遠藤周作『男感覚・女感覚』(P20)より

本当に、肝に銘じたいものである。

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