男性が結婚相手を見誤る典型的な原因

ぱっと目を引く美女たち

男性が女性を選ぶ時には「包容力」のある女性かどうかで判断しなければいけません。

「包容力」は、優しく男性を包み込める度量があるか・ないかーがカギになっています。男性を否定しない、批判しない、無視しない優しさです。

男性を女性より、格上の存在として肯定し、男性の立場を理解し、癒やしてくれる女性なら、文句なく結婚すべき相手でしょう。

男性が失敗するのは、美人や可愛いーといった容姿を最優先事項として、結婚を決めるケースです。

神岡真司

物事には、「時間とともに何もかも変わってしまうもの」と、「時間がどれだけ経とうとも決して変わらないもの」がある。

もしあなたが真剣に誰かと人生を生きていこうと考えるなら、その相手の「決して変わらないもの」に着目して相手を選ぶことを強くおすすめしたい。

結婚とは現実の継続である。

端的に言って、女性と結婚し一緒に暮らしていくということは現実である。現実は継続なので、そこを見誤ってしまえば、現実は一瞬にして地獄に早変わりしてしまう。

そうなれば24時間365日、あなたは休むことなく毎日苦痛を味わうことができる。

もちろん、容姿がどうだとか男女の相性がどうだとか、それは確かに大切かもしれない。しかしそれらに問題があったとしても、致命的な問題にはならない。

なぜならあなたは年を取る。そして妻も年を取る。つまり容姿や男女の相性の問題というのは、長い目で見れば、問題にならなくなるのである。

決して変えられないもの

一方、あなたが結婚という現実を優先していく上で常につきまとう問題の一つ。それが、お相手の性格である。それは人間性と言ってもいい。

「三つ子の魂百まで」という言葉があるように、人の性格は原則的に変わらない。

せこい人は結婚してもせこいし、優しい人はどんなときも、そして誰にたいしても優しい。自分のことだけを考えている人は、何をするにも自分優先で考えて行動する。性格が歪んだ人は、常に攻撃する対象を探している。

その傾向は今後変わる見込みは極めて低い。なぜなら性格はその人の本質的なもの。だからそうやすやすと変わることはないのである。これはとても重要なポイントである。

具体的にはこういうこと

あなたが性格的に温厚な人と結婚すれば、家庭は落ち着きのある「安らぎの場」になる可能性が高い。

あなたがあなたと共に人生を築いていこうとする人と結婚すれば、あなたが万が一リストラされたりして人生の大ピンチを迎えたとしても。「弱り目に祟り目」で、後ろから撃たれるようなことをされることはないだろう。

もちろん、それらは「あなたが不誠実な言動によって相手を苦しめない限り」という条件。つまり「あなた自身も相手に対して誠実に関わり人として不誠実な言動をしない」という前提であるが。

望みたくないこんな未来

一方であなたが感情の起伏が激しい人と結婚すれば、あなたの家庭はいろんな意味で刺激的な環境になる可能性は極めて高い。

もっとハッキリ言うと、あなたはもはや家庭で、いや日々の暮らしの中で、心の安らぎを見出すことができなくなるだろう。

また、あなたが自分1st。常に自分のことしか考えない自己中心的な人と結婚すれば。あなたが誠意を尽くそうがどうだろうが、あなたは「搾取される」という言葉を実感できる日々を送ることができる。

つまりあなたの人としての態度は、あまり関係がない。変えられないものを変えようとして、現実に絶望するのが関の山である。

後悔する目安は概ね3年以内

物事には変わってしまうものと、変わらないものがある。

結婚とは現実であり、継続である。だからこそ大切なのは、あなたが今後一緒にいる相手を選び、それによって後悔したくないなら。

「決して変わらないもの」に着目し誰と人生をともに生きるのか?両目でしかり真実を見極めた上で重要な決断を下すことが大切である。

あなたが見た目など表面的な事象に心を惑わされた結果、「時間とともに何もかも変わってしまうもの」で選んでしまえば。早いと1年以内。たいていの場合は3年以内。

自分の選択を後悔することになるだろう。

最後に

以上、これ以上具体的な話を云々しなくても、賢明なあなたには察してもらうことができると思うので、ここまでにしておく。

つまるところ、人生を真剣に考えて誰かと一緒になるのであれば性格が一番重要、というシンプルな話である。

なぜなら性格は本質的なもの。一朝一夕でできたものではないのである。つまりあなたが相手に不誠実で人として不適切な言動をしない限りにおいて、今後も変わる可能性は低い。

だからあなたが誠実に現実の生活を継続していきたいと希望するなら。注目すべきは「これから変わってしまうもの」ではなく、「変わる可能性が低いもの」に注目することが大切である。

出典

『男と女のLOVE心理学』(マガジンハウス、2017年)

あわせて読みたい

結婚相手を間違えたくないあなたにおすすめの名言

結婚相手にふさわしい人を見極める最重要ポイント

なぜ結婚相手に条件を求めすぎてはいけないのか?