否定から入る人の正体と対処法

人間関係に悩む女性

「あなたってここがダメだよね」

「たしかにそれはそうだけど、でも」

「それは嫌い、だって」

世の中には、物事の良い面を見ようとせず、悪い面から物事を判断。何かをディスって人の気分を害さずにはいられない、否定から入る人がいる。

このページでは、否定から入る人の正体と、その対処法。付き合い方を述べていく。

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はじめに

まず否定から入る人の本質的特徴をシンプルに述べると、ズバリこの言葉がぴったりである。

「かまってちゃん」

彼らは、自己顕示欲や、自己承認欲求が強い。にも関わらず、何らかの理由で、日常生活においてはその欲求を満たすことができない。

だから、身近にいる誰かに因縁をつけたり、人を不快にさせるような発言をすることによって、自分への注目を集めようとしている。

つまりかまってほしいから、人から注目を集めようとする。そのさい、人が傷つこうが、イヤな思いをしようが、一切関係ない。

自分に注目が集まり、誰かがかまってくれればそれでいい。自己承認欲求が満たされればそれでいい。

まさに、かまってちゃん。その本質は自己中の極みである。

否定するから否定される現実

人は感情の生き物であり、単純に、自分を否定するよりも、肯定してくれる人に好感を持つ。

しかし、否定から入る人はまず最初に否定が入る。

みんながイエスと言っていることをディスる。人の揚げ足を取る。そして自分上げをして周囲の注目を集めようとする。

これをされて周りの人はどう感じるか。根本的想像力が、大きく欠如しているのが否定から入る人の特徴である。

人は、不快に感じる人と距離を置く。逆に、快を感じる人と距離を近づける。

この意味で、結局彼らが周りから注目されたいこと。自分を認めてほしい気持ち。すべては裏目に出るのである。

まずは否定から入る人を知る

もしあなたの周囲に、まずは否定。良い面よりも悪い面ばかりをごちゃごちゃ言って、注目を集めようとするならば。

そこで必要なのはまず、相手への理解である。すなわち、彼らがいかに自己承認欲求に飢えているか。その気持ちを察することである。

そうすれば実に彼らの内面が、貧しく虚しく寂しいか、理解することができる。

そう世の中にはいるのだ。

自分は自分でいいと認めることができない。だから誰かにかまってほしくて仕方がない。自分はすごいと認めてほしい。

そんな人が、この世の中にいるということを。

無理には関わらない。それが最善の付き合い方

ただし、否定から入られると、どれだけ贔屓目に考えても、良い気持ちになれないのは確かである。

そのため、あなたが否定から入る人の言動に不快感を感じたら、素直に彼らに付き合ってあげる必要はない。

別に「あなたのその言い方は気に触ります」と宣言する必要はない。

が、否定から入られたら不快感を表情に出したり、話を打ち切って、その場を離れることができる。

すなわち、

「私は否定から入られるのは嫌です」

「ネガティブな言葉を聞いて嫌な気持ちはさせられたくありません」

という立場を鮮明にすることが大切である。

最後に

人の自己承認欲求というのは、本当におそろしい。

それはリアル社会。ネット社会。あらゆる部分で、そのマイナス面が露出している。

友人をそれとなくディスる人。SNSで上から目線のコメントを撒き散らす人。人気のもの、優れたものを受け入れない人。

すべての根本には「自分」への強すぎる意識がある

だから、自分に注目を集めるために、自分以外のものを否定する。これが「否定から入る」理由である。

つまりは面倒で厄介で、付き合うのはご遠慮したい人である。親切にしていれば、やがてはあなたが否定の対象になり、ディスられるのは時間の問題である。

必要な距離を取り、実害が生じないよう、注意しよう。