【原因は】「自分のことばかり」考える人の人生がうまくいかない理由【視野の狭さ】

まぁゆっくりいこう

このページでは人生について少し刺激的で、かつ本質的な話をシェアしたい。

「何の話なのか?」というと、今人生がうまくいっていない人の決定的特徴である、重要な「傾向」についての話である。

ここでは忖度なしの物言いで情報をシェアするので、今現在あなたが人生で何らかの問題を抱えている場合かつ、自ら積極的に問題を打破しようという決意を固めていない場合。

読後にカタルシスを感じることは難しいので、この記事を読む必要性はないだろう。

一方であなたが真剣に、人生がうまくいかない人は一体どんな原因があるのか?どうすれば人生がうまくいくようになるのか?

ストレートなヒントを知りたいと思っている場合、耳の痛い話になるかもしれないが、この話を真剣に考える価値があることを、最初にお伝えしておく。

はじめに

世の中は不公平である。

この世界を作った存在がいるならば、直接本人に「あなたはなぜこんなおかしな世界を作ったのですか?」と罵声を浴びせたくなる現実があることを承知している。

あなたが言うように、私もそれについては否定しない。確かに、実際理不尽で不公平な運命を背負っているかのように生きる人がいることを、私は知っている。だからその現実を否定するつもりは1ミリもない。

しかしここであえて言いたい。自分の人生は自分次第。おかしな現実があったとしても、自分の選択次第でこの世の楽園を創ることはできる、と。

一通のメールが大切なことを教えてくれた

確か、2017年のことだったと思う。

当メディア『人生の気づき.com』に一通のメールが届いた。差出人の名前は匿名で、その文字数はおよそ3000文字ほどある長いメールであった。

その肝心の内容を一言で言えば「不幸自慢」。最初から最後まで、ひたすらいかに自分が不幸か。人生がうまくいっていないか。延々と恨みつらみを書き続けた内容であった。

今となってはそのすべての言葉を覚えてはいないが、「あなたには、何もかもうまくいかない私の苦しみが理解できますか?」という言葉は強く印象に残ったが、その気持ちだけは理解できた。

というのは私自身が20代の頃、「何もかもうまくいかない苦しみ」を実際に経験したからである。

しかし同時に私は、なぜメールの差出人の方の人生がうまくいっていないのか?その不幸を縁もゆかりもない赤の他人にぶちまけるという行動に及んだのか?おおよその原因を、想像することができた。

なぜかというと、そのメールの文章はすべて自分のことばかりなのである。メールを受け取り、時間を使って読むこちらの気持ちへの配慮は一切なく、そこにあるのはただ一つ。自分のことだけであった。

原因は視野の決定的な狭さ

私の人生のミッションの一つは、どうしたら人が自分らしく、幸せな人生を実現することができるのか?その具体的な方法論を明らかにすることである。

そのため、人生がうまくいっている人の研究は当然しているのだが、一方で人生がうまくいっていない人の研究も、ひそかに続けている。

人生がうまくいく人とうまくいかない人。両者の違いが一体どこにあるのか?その要因を知ることが、幸せな人生を実現するための重要なヒントになると考えているからである。

この意味で、自分のことしか考えない人の人生がなぜうまくいかなくなるのか?非常に興味深いヒントを得た気がした。

その後、様々な調査を続ける中で、ますます人生がうまくいかない人。もっと言えば不幸な人の口癖や行動を調べると、その根本原因の一つが自分のことしか考えない「視野の狭さ」にあることを確信するに至った。

自分のことしか考えない人は、いわば自分という小さな枠の中にとどまり続けている人である。そこに他者は存在していない。

彼らは自分のこと以外は考えていないので、人に対する配慮や感謝はない。人から何かをしてもらっても「ありがとうございました」さえ言わない。そんな人の人生がうまくいかないのは、極めて自然な話である。

大切なのは人と自分をつなぐ試み

口を開けば自分のこと。考えることも自分のこと。

他人や社会に関心を向けるのではなく、自分をどうにかして人に受け入れてほしい。見て欲しい。注目して欲しい。そこには、愛情飢餓的な、底なしの自己愛がある。

これは本当に皮肉な話だが、自己愛を満たそうとする試みが逆に、その人を不幸にしているのである。

なぜなら人は社会的な動物である。人を通じて自分を知り、生きていく存在である。

だから、自分のことを考えることでなく誰かのことを考える人は、人の役に立つ存在になることができる。すると経済的に豊かになり、人に認められて友だちもたくさんできる。

逆にI me mine。自分のことしか考えていない人は自分という狭い枠に閉じこもっているので、他者への視点が決定的に欠落する。行動は独りよがりであり、自己中心的である。

その必然的帰結として、人生がうまくいかなくなるのである。

今すぐできる人生を変える習慣

もしあなたの人生がうまくいっておらず、どん詰まりの八方塞がりの状況であるなら、一度、自分の言動を振り返ることをおすすめしたい。

あなたの言動、そして思考は常に「私」を中心としていないだろうか?「あなた」という他者への配慮はあるだろうか?

きっとあなたは、そのうまくいかない人生をなんとしても変えたいと思う気持ちがあるのだと思う。それは伝わってきた。だからこそ今すぐできるかんたんなことをおすすめしたい。

それは、他人のことを考えること。「自分のこと」を優先するのではなく、他人の顔を立てることを、意識するのである。

例えば人と会話するときは「私は」をやめて「あなたは」という、他人を優先して会話する。そして意識して耳を傾ける。興味を「自分」ではなく「人」に向けるのである。

そのほか、道ですれ違うときは自分が歩道側に立ち、他の人を先に行かしてあげる。人から何かしてもらったら「ありがとう」と言う。かんたんなことである。

難しい方法はいろいろあるが、自分のことに向きすぎた意識を変えるには、今すぐできるかんたんなことから始めたほうがいいだろう。

さらに余裕ができてきたら、人の良いところを見つけて口に出す習慣を身につけよう。

あなたが身近に会話をする人がいるならば、自分のことを聞かれない限りは話さず、「◯◯さんは△△がいいですね」と相手のいいところを伝えよう。

その効果は、実際にあなたがそれを1年くらい続けていれば、明白にビフォア・アフターを実感できるだろう。

まとめ

自分がいかに不幸かを語る人は自分のことしか考えていない。そして、自分のことしか考えないその視野の狭さこそが、その何よりの原因である。

だからこれからの解決策はシンプルである。自分から人へ、意識を広げていくことである。

自分が話す前に人の話を聞く。理解を示す。自分とは違う人を受け入れようとする。それはお金をかけなくても今すぐ0円で始めることができ、その習慣はあなたの幸福度アップにプライスレスで役に立つ。

別に自分のこだわることは悪ではないと思うが、自分しか見えない(見ない)人生は損である。

世界は広い。いろんな人がいる。いろんな考え方がある。いろんな現実、そして生き方がある。せっかくだから、それを見て回ろう。肩の力を抜いて。もう少しリラックスしよう。自分がなんだ。そんなことはしばらく忘れよう。

これが今、あなたに言えることである。

最後に

以上、長くなってしまったのでここでこの記事を終える。

あなたにとって耳の痛い話、愉快でない話もあったと思う。ただ、ここまでこの記事を読んでいるなら大丈夫である。いくらでも人生は挽回できる。

なぜなら「今から変わる!」と心から決めさえすれば、人生はいつだって、変えていくことができるからである。

だからこそ繰り返し言いたいことは一つだけである。人生自分のことばかり考えることは不幸の始まりである。世の中にはいろんな人がいる。そして、いろんな人が社会という場所を構成している。

人を知り、受け入れ、尊重することによって、あなたは人から受け入れられ、尊重されるようになる。視野を開く持ち、自分以外の誰かに関心を持ってみよう。

それは自分のことしか興味がない人生より、着実にあなたの人生を豊かに、幸せにしてくれるだろう。

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