時間持ちの人は豊かな人。「したいことができる時間がある」という人生の豊かさ

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まったり

どんなお金持ちでも増やせないもの。

どんな人にも平等に与えられているもの。

時間は資産の1つだ。

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効率を求める理由

現代社会は効率化社会。

ムダが嫌われ、なんでも効率よくすることがよしとされる時代に、何を効率化するかというと、それは時間だ。

「時間がムダにかかること=悪」という価値観で、少ない時間で多くのことができるのが良いというのが現代の価値観だ。

なぜ少ない時間で多くのことができるのが良いかというと、それは時間が有限だからだ。

どんな人にも時間は1日24時間。上手に使うことはできるが、1日の時間を増やすことはできない。

それに、人には寿命がある。どんなに科学が発展しようと、どんな医学が発達しようと、人は必ず死ぬ。人は、寿命という制限の中で生きている。

ゲームオーバーになる前に、いろんなことをしたいというのが人情というもの。

だからこそ、限られた時間の中で、いろんなことができるのが良いと考えるのも当然なのかもしれない。

お金と時間

ところで、1日24時間、時間は誰もが平等に与えられているもののように思えるが、正確には、お金で時間は買うことができる

誰かにお金を払って家事をしてもらう。お金を払って食事を作ってもらう。お金を払って自分の代わりに働いてもらう。

このように、誰かにお金を払うことで、時間を節約することができる。自分が動く代わりに、人にお金を払ってやってもらうのだ。

自分ではしたくないこと。面倒なこと。イヤなこと。

ムダに思えることをやらずにすめば、その分1日の自由時間が増える。自由時間が増えれば、したいこと、やりたいことをすることができる。

そこに人生の貴重な豊かさが生まれる。

時間をお金と交換する現代人

現代人の多くは、時間とお金のトレードオフで成り立っている。多くの人は会社に自分の時間を差し出すことで、その対価としてお金を得ている。

資産家でもない限り、1日好きに時間を使えるという人はいない。

たいていは、会社に勤め、自分の時間をお金に変えて生活をしている。そのため、1日のスケジュールを会社に握られ、時間を自由に使うことができない。

旅行へ行きたいと思っても、スケジュールの関係で好きに旅行に行くことはできない。体調が悪くても、気軽に休むこともできない。

時間を切り売りする働き方は、我慢と忍耐が必要だ。

時間を大切にする生き方

時間があるというのは豊かさの1つだ。

時間を切り売りしてお金を追うよりも、自分の時間を増やして、のんびり生きたい。スローライフが流行する背景には、人々の価値観の変化が背景にある。

あくせく上司や部下との人間関係でうんざりするよりも、のんびり好きにやりたい。1日の時間、楽しい時間を増やしたい。好きに旅行に行きたい。

長時間働けば、お金も稼げる。しかし本当にそれで幸せなのか

理由は様々だが、物質至上主義の時代から、別のものに価値を求める時代がやってきているのは確かだ。

収入ダウンを覚悟しつつも、1日好きなことをする時間を持つ生き方を求める人も増えているといういう。

若年労働者の田舎暮らしや、ネット在宅ワーカーの出現、時間とお金のトレードオフから自由になろうとする新しい生き方を選ぶ人が増えているのも、兆候かもしれない。

それは、「人生で何を得たか?」を重要視するのではなく、「人生をどのように過ごしたのか?」ということに価値観が移っている証拠だ。

お金は人生で大切。しかしそれだけでは不十分。したいこともできない人生はNO。限られた時間を、したいことに費やしたい。

時間があれば、それは可能なのだ。そして、したいことができる時間を十分に持っている人は、間違いなく豊かな人なのだと思う。