自分の人生に責任を持つ。だから人生がうまくいく

人生を楽しむ男

人生で起こることには必ず理由がある。

すべての出来事はただ無意味に起こるのではなく、それが起こりうるための必然性がある。

それを昔の人は「因果」という言葉で説明した。

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はじめに

因果論とはいわば原因と結果の話である。

すなわち、過去に何かをしたことによって今こうなった。起こることが起こる原因がある。それを説明している考え方である。

例えば、今人生がうまくいっていない人は必ず過去にうまくいかなくなる原因があった、というのが因果論の考え方である。

仕事をさぼった。人に対して無礼を働いた。努力せずなまけてばかりいた。だからその結果として、今不幸な人生を送っている。

これが因果論である。

原因があるから結果がある。これは非常に論理的な考え方で、人生の大部分においては、因果論で説明できることは多い。

「すべては自分の責任」という考え方

因果で物事を考えるメリットは、人生で起こるすべての責任は自分自身にあると考えられる点である。

自分が過去にどうだった。だから今こうなった。

こうして考えることによって、自分の人生に対して自分自身で責任を持つことができる。

まさにここが重要で、自分で責任を持つからこそ、「自分でより良くできる」と信じることができる。

だから将来に向けて今努力をすることができるし、より良い人生を実現する自分を信じることができる。

この意味で、自己啓発を志す人にとっては、因果論で物事を考えることは、とても有益である。

「誰かのせい」にする人が人生で失敗する理由

自分の人生は自分でなんとできる。なぜなら物事は原因があり、結果があるから。

だから原因となる自分自身を変えていけば、必然的に未来の結果も変えることができる。

こう考える人は常に自分を磨き、行動に責任を持つことができる。だから結果として人生が上向き、成功し、幸せになる人が多い。

ところが逆に、何が起ころうと自分に責任はない。関係ない。このような態度を取るのであれば、決して人生をより良くすることはできない。

かりに、様々な要素によって不幸になってしまったとしても、それを誰かのせいにした時点で、何一つ学ぶことができない。

だから人として成長しない。だから人生がうまくいかない。因果はまさに、シンプルである。

最後に

確かに人生、因果論だけでは説明できないことは確かにある。

人生がうまくいかないとき。不幸なとき。何でもかんでも人生の責任を自分一人に押し付けることもまた、バランスが悪い。

しかしそれでもなお、人生のある部分においては自己責任な部分もある。それはつまり、自分で人生を変えられる余地があることを意味する。

大切なのは、人生で起こることを主体的に受け止めることである。

すなわち、自分のことは自分で責任を持つこと。誰かのせいにしないこと。それを意識することで、日々のすべての経験は、人生を良くするための気づきになる。

つまづいたとき。苦しい状況になったとき。そんなときでさえ、自分のどんな行動がその結果を招いたのか。

誰かのせいにせず、自分の問題と考える。それを考えることによって、人生は変わる。