人生を変えるのは行動。しかし不安から行動しても

この大地に生きる喜びを表現

人生を変えたい。もっと良い自分になりたい。もっと良い暮らしがしたい。もっと成功した靭性を生きたい。

そんなとき絶対に必要なのが行動だ。

人生を変えたいと願いつつ、自分からは何ひとつ行動を起こさない。それは、やせたいと思ってTVの前でポテチを貪っていればますますデブになるのと同じ。

ただ思うだけでは、現実は何も変わらない。だからこそ人生を変えるためには、行動という具体性が必要である。

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はじめに

ただ注意したいのは、行動すれば全てがうまくいくという話ではない、ということだ。

行動には良い行動と悪い行動がある。

それは、未来にワクワクして行動するか。それとも未来に怯えて、不安を感じて行動するか。その違いである。

そしてまず結論から言うと、良い行動は良い未来をもたらすが、悪い行動は悪い未来をもたらす。未来に不安を感じてすることはたいてい、悪い結果につながる。

この意味で今不安だから将来のために○○しよう。この手の行動はやめておいたほうがいい、という話である。

私の体験から

例えば私が20代の頃。

大学を出たものの就職に失敗。お金がないので実家に戻り未来に怯えて暮らしていたときの話だ。

就職に失敗したので、自分でフリーの仕事を始めたものの、一向に自立して食べていける状況ではなかった。

「自分の人生はこれでいいのだろうか?安定して食べていけるのだろうか?」と不安を感じた私は29歳の頃転職を決断。

「安定した職場」から臨時採用(公立の教員)されたのだが、そこはまさに最悪の環境だった。人間関係、労働条件。両方の面で。

無理な場所では花開けない

朝は4時30分に置き6時には電車に乗り職場へ。

そこで信じられないほどモンスターな人々と関わり心をすり減らす日々。帰宅はいつも9時過ぎで家に戻ったら寝るだけの日々。

こんな不自然な暮らしは根性論で乗り切ることができず、体に異変が発生。人生で初めて、胃に穴が空いた。

「このままでは自分は早死してしまう」ことを確信し、結局半年でやめることになった。

仕事は最善を尽くしたので、そこのトップが「今度はここに勤めないか」と転職先の話を持ってきてくれたが、もうその仕事はしたくなったので断った。

それで「やっぱり自分は自分の方法でお金を稼いで生きていこう」と決意。今に至るが、この決断は自分の人生で最善のものだった。

それは私が30歳になったときのことだった。

不安がマイナスの環境を引き寄せる

この経験から強く実感しているが、ワクワクして行動すれば、良い環境。そして良い未来を引き寄せる。

しかし、不安や恐れなど、ネガティブな感情に追い立てられて行動すれば、それは悪い環境。悪い未来を引き寄せる。

だから、人生を具体的に変えていくためにも行動は絶対必要であるが、不安に迫られての行動はやめておいたがいい。

単純に良い結果にならないどころか、長い目でみれば、プラスになるどころかマイナスの方が大きいと実感している。

そのことに気づいたのは、人生の僥倖だった。

未来が開ける良い行動

逆に、「これから○○をしていこう」と決めたときに心がワクワクしたこと。気持ちが明るく感じられたこと。

このような行動は素晴らしい場所に自分を連れていってくれた。

30歳で「安定した仕事」をやめてこれからどうすべきかを考えるために一人旅に出た長野県でのこと。

武田信玄と上杉謙信が激闘を繰り広げた川中島の平野を眺めて一人ぼんやり未来のことを考えていたとき。

ふと、「自分は自分が好きなことをしよう」と思った。

そのとき覚えているのが、未来がパッと開けたような、明るい気持ちだった。そしてそれに従った結果、自分の人生はまさに「開けた」。

この体験があるからこそ強く思う。不安に急かされて行動してはいけない、と。

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行動はここで決める

自分にとって本当に幸せな道は、自分が一番知っている。だから目の前が安心できない状況でも。不安な状況でも。

深呼吸をして、どうすればいいのか。この先どちらへ向かっていけばいいのか。一人静かに考えてみる。

すると、いろんなアイディアが浮かんでくるが、そこで大切なのは、良い感じがする方向に向かって行動していく、ということである。

つまり「こっちへ行こう」と思ったときどう感じるか?

そこで不安や嫌な感じがするならやめておく。逆に、なんだかいい感じがする。ワクワクする。それならそれは正解。安心して進んでいけばいい。

それが他の誰でもない、自分の心が知っている正しい答えである。

最後に

人生は選択の連続であり、過去を変えることはできない。今できるのは、未来をよりよくしていくこと。

ただそれだけである。

だからこそ大切なのは幸せになる選択をすることである。今よりもっと良くなるための行動を起こすことである。

そのためには、不安に急かされて行動してはいけない。不安はさらなる不安を引き寄せるだけ。そこに幸せな未来はない。

どうせ行動するなら幸せになりたい。今よりもっとマシな人生にしたい。それならワクワクすること。自然に「やってみよう」と思うことをすればいい。

自分は自分にとって正しい道を知っている。それは、自分の気持ちが教えてくれる。

「○○をしてみよう」と思ったときワクワクするか。明るい気持ちになるか。それが、行動するかしないかの基準。

くれぐれも、不安に負けて行動しないよう、おすすめしたい。