苦労すれば老ける。この結果から分かること

晴れやかな朝

世の中では、

「若いときの苦労は買ってでも・・・」

ということが言われている。

しかし個人的には長い間ずっと、

「それはおかしい。苦労なんてわざわざ買う必要はない」

と感じてきた。

なぜなら、自分が20代の頃どん底を味わい、苦労に苦労を重ねていたときは何一つその努力が報われず自分の容姿は老けていくばかり。

早い話、苦労したところで嫌なことばかり。ロクなことがなかったのが事実である。

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人生は楽しい方が絶対いい

一方で、30代で人生が好転。

したいことをして生きていけるようになった結果、見た目は若返り、実年齢よりも若く見られ、「明るいですね」というように言われるようになったからである。

この経験から、苦労することは別に良いことでもなんでもないということ。

そして、苦労を避けることが可能であるなら、積極的に避けたほうがいい、という結論に達した。

とある作家もこう言っている。

「苦労は大抵、人間をけちに意地悪くするものなのだ」

まさに、至言である。

苦労はしなければいけないときにすればいい

人生は山あり谷あり。

良いことだけが起こることを期待しても、そうは問屋が卸さない。苦労を完全に避けることはできない。

人生突如、強制的に苦労させられる時期がやって来る。そのときは仕方ない。素直に苦労して、そこで必要な経験をすればいいだけの話である。

わざわざ、「私に七難八苦を与えてください」と苦労を買って出る必要はない。

苦労はしなければいけないときに苦労するもの。それが適切な付き合い方である。

苦労すれば人にやさしくなれる?

不必要な苦労は人を老けさせ、歪ませる。

現実の世界において、苦労している人は自分が苦しみを味わっているから、人にやさしく、親切な人になると考えたいところだが、実際はどうか。

問題はそこである。

あなたのまわりの、とんでもない嫌な人。問題ばかり押し付ける人。関わると嫌な気持ちになる人。

なぜ彼らがこんなにも嫌な人になってしまったのかを想像してみる。

そして、あなたのまわりの素晴らしい人。人格的能力的に優れて尊敬に値する人。

彼らがどんな家庭に生まれ、どんな人生を送ってきたのかを想像してみる。その対比の中にこそ真実は隠されている。

最後に

人生はやっぱり、楽しく生きる方が楽しい。

苦労を重ねて報われない日々を生きるより、やることなすことうまくいって、幸せに生きられる方が、ずっと楽しい。

この意味で、自分が無駄な苦労をしていないか。そのことについて日々冷静に反省し、人生でする必要がない努力は、極力避けることが大切である。

苦労ばかりしていると人格が歪む。人格が歪めば嫌な人になり、自分だけでなく他の人にも嫌な気持ちを押し付けるようになってしまう。

そうなってしまうより、やはり人生がうまくいく方が楽しい。嫌なことはどう考えても嫌なこと。避けるに越したことはないのである。

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