無知は結局高くつく。知らないことの代償とは

ドヤ顔マン

教育が高くつくというのか。それなら無知はもっと高くつく。

ベンジャミン・フランクリン

知らないことで済むこともあるが、知らないことで大きな損をすることもある。

つまり無知は人生で、深刻なほど高くつく。

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学ぶことの意味

なぜ勉強すること、学ぶことが大切なのか。その本当の意味は、学校では教えてもらえない。

せいぜい、「勉強しなければいい学校へ行けないぞ」と言われるくらいだ。

でも、「なぜいい学校へ行く必要があるのか?」という理由も漠然としていて、詳しく教えてもらうことがない。

筆者が高校生の頃、ある先生がこう言った。

「いい大学へ入ればいい会社に入れる。いい会社に入れれば将来は安泰だ。だから頑張って勉強するんだ」

筆者が高校生の頃(1990年代後半)、本当にこう言われた。確かに、大人になった今そのことを考えてみると、先生の考えにも一理あるとは思う。

世の中の現実として、中小企業よりは上場している有名企業に勤めた方が、たくさんの収入を稼ぐことができる。福利厚生などの制度も手厚い。

給与、保証面から見れば、今現在も中小企業よりも有名企業の方が有利なのは間違いない。それは否定出来ない現実だ。

では、上場している有名企業に就職する一番の近道は何か?

コネ?もちろんそれもあるでだろうが、コネも何もない人間が優良企業に勤めるためには、学歴を手にすることが一番の近道だと思う。

それが日本で安定して良い暮らしをするための1つのルートなのは間違いない。

学歴は切符にしかならない

ただ、1つだけ確かなのは「21世紀の今、学歴は人生の幸せや成功を保証してくれない」ということだ。

大学の学歴が役に立つのは、せいぜい入社まで。それからは、コミュニケーション能力や人間力など、学歴社会で試されてこなかったものが試される。

運良く有名企業に潜り込めたとしても、そこから先も競争の連続。

一昔前は、一度有名企業に潜り込めば、ある程度の生活は保証されていた。どんなに仕事ができなくても、よほどのことがない限り、仕事を失うことはなかった。

しかし、それは過去のもの。安定は失われ、人が皆それぞれ、自分の人生の舵を自分でコントロールすることが求められる時代だ。

自分で自分の生き方、働き方を決めていく。

そのために大切なのは、自己教育にほからない。それは学歴のための勉強ではなく、世界を広げ自分の思考のワクを広げるための勉強だ。

それは、テストや資格のための勉強ではない。世の中の仕組みを知って自分の人生を豊かにするための勉強だ。

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無知はお金がかかる

今の世の中は、勉強している頭の良い人が勉強をしない人からお金を吸い取る仕組みになっている。

税金にしろ、ビジネスにしろ、自分で調べない人、考えずに人の言うとおりにする人が損をする仕組みになっている。

筆者がフリーランスとして独立した当初、税務署に開業届けや税務関係の書類を出しに行ったときのことだ。

個人事業開業に必要な書類を調べ、税制に関して調べていた。調べれば調べるほど、「どうして税金のことはこんなにも難しい言葉で、分かりにくく書かれているのか!」と憤慨したものだった。

そして、税金を納めるにも、必要な知識をしっていないと、必要以上のお金を払わされることになることに気がついた。

そういう大切なことは、税務署の人は決して教えてくれはしない。必要以上の税金を払うハメにならないため、必要な知識を自分で調べる必要があるのだ。

税務関係の文書は「自分でロクに調べない人から多くのお金を取るためにあえて難しい言葉にしてるんじゃないか」と思うくらい、複雑で難しい文書で書かれている。

調べないで手続きをすると、後々税務の処理関係で優遇措置が受けられない。それによって、お金や手間、様々な損失が出てくる。

だからこそ、儲かっている経営者は優れた会計士(知識を売りにする人々)にたくさんの報酬を払う。

頭脳という財産

損をする体験をして、筆者は勉強をすること、学び続けることの大切さを知った。

難しいことを学ぶのは疲れるし、大変です。頭をひねっと、いろいろ考えることは、本当に重労働だ。

でも、そこから少しずつ、自分の頭がよくなっていって、以前では思いつかなかったアイディアが浮かんだり、仕事がスイスイできるようになる。この体験は本当に素晴らしいものだ。

学んで身につけたことは、どんなことがあっても失うことがない、一生の財産だ。

「頭脳」はどこへでも持ち運びができる。何かの不幸で、全てを失ったとしても、頭脳や知識は、誰にも奪われることはない。そして、それこそが一番価値のあるのものだ。

学ぶ、そして自分が変わる。最後には人生が変わる。知識がないばかりに損をすることもないし、自分の進路を自分で決めることができる。

先が見えない今の時代だからこそ、自分を教育する力はますます高まっている。そして、自分を磨くか磨かないかが人生の差となっていく

そのことは誰にも教えてもらえないが、自分で自分を教育する人は、そのことに気がついてる。

無知で損をしないために、一度切りの人生をムダにしないために、学び続けたい。学ぶ本当の意味は、まさにここにあるのだ。

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