見た目は無職、でも実際は?「ネオニート」という新しい生き方

自由人

稼ぐ力を身につけた人間のこんな生き方。

傍目からは無職、でも実は・・・!?

新しい生き方に気づけるのがネオニートという存在。

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ニートと言っても千差万別

ニートというと、働く意志のない、社会不適応者のような、ネガティブなイメージがある。

ところが、会社にも勤めず、バイトもしませんが、インターネットを使って一般労働者並にお金を稼ぐ人がいる。それがネオニートと呼ばれる人たちだ。

ネオニートは会社やバイトなど、労働者として働くのではなく、インターネットビジネスや株式、為替などで収入を得て暮らしている人のこと。

アフィリエイトビジネスやネット株投資など、パソコン1つで稼ぐ、新しいタイプの自営業者だ。

ネオニート登場の背景

日本では、学生時代に就職活動に失敗すると、今後の人生の進路が大きく制限されてしまう。大半の就職失敗者は、あらゆる面で不安がある非正規労働者として働くことになる。

何度も就職活動に失敗し、嫌気がさし、「もう就職はいいや、どうせ頑張っても上手くいかないなら、働くのはイヤだ」という風に考える人もいる。

ただ、そういう人のなかには、

「ニートとしてブラブラするのはイヤだけど、就職しても低賃金で安く使われるような仕事しかない。だったら、自分の好きなようにいきたい。お金を稼ぎたいが、ブラックな職場で人生を浪費したくない」

という人もいる。

そういう人が、ネオニートという生き方を選んでいる。

収入源は

ネオニートの収入源は大きく分けて2つある。投資益とネット収入だ。

投資をする人は、親から引き継いだ財産をもとに運用する人、バイトで稼いだ金を元手に運用する人など、元手を上手く活用して利益を出している人が多いようだ。

一方、ネットで稼ぐ人は、ホームページやメルマガ、ブログなどのメディアを作って広告収入を得ているケースが中心。

ネットはリアルビジネスに比べ、初期投資が安く、失敗してもリスクがほとんどないところが人気のようだ。

稼ぐ人はとことん稼ぐし、そこそこの収入で満足し、自分の自由時間を大事にする人もいる。

ネオニートのデメリット

ネオニートは基本、個人事業主という扱いだ。

稼いだお金に税金がかかるし、収入は不安定。クレジットカードの審査やローンなど、信用面でイヤな思いをすることもあるかもしれない。

全て自分で決められる反面、全て自分でしないといけない。そして結果も全て自分で責任を取らないといけない。

ネオニートというと自由な生き方のように思えるが、自由と同時に責任の重さも感じる生き方なのかもしれない。

参考書籍

今一生『親より稼ぐネオニート―「脱・雇用」時代の若者たち (扶桑社新書)』

PHA『ニートの歩き方』