人生で信頼していい人 信頼してはいけない人

疑心暗鬼

人間関係は難しい。

誰を信じていいのか。そして誰を信じてはいけないのか。そこを見誤ると、人間不信になるくらい、ひどく痛い目に遭わされるのがお約束だ。

だからこそ、人を見る目というのは常に磨きたいものだが、人間関係の真贋を見抜く上で一つ言えることがある。

それは、

「あなたが本当に大切にすべき人間関係は、あなたの人生がうまくいっていないときに明らかになる」

ということだ。

信頼して良い人 信頼してはいけない人

基本的に人生において本当に信頼できる人とは、あなたの人生が良いときも悪いときも、常に変わらずあなたの側にいてくれる人である。

幸せなときも不幸なときも、何一つ変わらずに人間関係を継続してくれる人。つまりあなたの人生がどうであろうが、決して態度を変えない人。

そんな人こそが信頼するに値する人である。

一方信用してはいけない人は、あなたの人生が良いときは近づいてくるが、あなたが悩んでいるときや大変なとき、いつの間にか側から消え去ってしまう人である。

彼らはあなたと人間的に付き合う気などない。彼らが気にするのは自分の得になるかどうか、ただそれだけである。

人生で真実が見えるとき

例えば、今あなたは仕事が上手くいき、収入にも満足し、人生が上手くいっている。しかし、急に仕事が上手くいかなくなり、周囲の評判も落ち、収入も下がってしまった。

すると、今まで側にいた人の多くが、急にあなたの周りから離れだした。しかし何人かは今までと変わらず、同じようにあなたの周りに残ってくれた。

このような状況を例に考えてみると、誰が信頼できて誰が信頼できないのか、明確に分かるだろう。

これはあくまで例え話だが、このようなことは人生でよくある話だ。この意味で、人間関係の真価は、逆境のときこそ明らかになる。

誰を信用していいのか。そして誰を信用してはいけないのか。そのことに気づくことができる。

人を信じて失敗しないために

人間関係で痛手を被らないための原則は、そうやすやすと人を信用しないことである。特に、人生がうまくいっているときに知り合った人は、簡単に信用しない方が良い。

逆に、人生がうまくいかず悩んでいるときに出会った人は、あなたの人生においてとても大切な人になる可能性がある。

あなたの人生が上手くいっていないとき、あなたの側にいて、あなたを支えようとしてくれる人は、全身全霊をかけ、その信頼に応えるようにしたい。

かりに人生がうまくいくようになったとしても、手の平を返さず、今まで通り何一つ変わらずに付き合うことができる。

これこそが本当の信頼だ。人生において大切にする価値がある関係だ。一生をかけて、大切にしていこう。

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