人間関係だけはお金をケチってはいけない現実的な理由

楽しいひととき

人とのご縁によって、自分の周囲に人の円がつくられ、それが「¥(えん)」にもつながっていく。

世の中とは、そのようにできているものではないでしょうか。そう考えると、お金の使い方にも、違いが出てきそうです。

周囲の人の輪を和ませるような、人を幸せにするような使い方をすると、より多くのご縁がつながっていき、人の円も大きくなり、結果的に、より大きな「¥」を呼び込むことになる。

そんなふうに思えてなりません。

島田秀平

あなたは正直に言って、お金に恵まれた人生を送りたいだろうか?

もしあなたの答えが「イエス!」なら、一つだけ絶対にしない方がいいことがある。それは、人にお金をケチることである。

お金を運んでくれるのは人である。だから人を大切にする人や、人に好かれる人はお金にご縁ができやすい。

この意味で、人にお金をケチることは最悪の選択である。

人にお金をケチれば、「あいつと一緒にいても楽しくない」という悪評が広がり、周りに人が近づいてこなくなる。

すると儲け話や出世話など、良い話もやって来ない。当然、お金もやって来ない。

逆に、人との付き合いを投資の一つと考えて、人を喜ばすようなお金の使い方をすれば、効果はてきめん。

周りにたかり屋がやって来るというデメリットもあるが、それ以上にメリットが大きい。人間関係が広がって、そこからお金のご縁もやって来る。

だから総合的に見ればマイナスよりもプラスの方が絶対に大きい。

この意味で、人にお金を遣うことはすべて投資と考えることができる。誰かを喜ばすために使ったお金は、巡り巡って、あなたのもとに返ってくる。

それも複利付きで。

出典

『島田秀平が3万人の手相を見てわかった! 「ご縁」のつかみ方』(SB新書、2018年)