守銭奴が幸せになれない本当の理由

窓の外を見つめる美女

あるマネー系の自己啓発の本(昔のことなので、タイトルは忘れてしまった)を読むと、次のようなことが書かれていた。

お金は使わないと淀みます。だからお金を貯めるだけで使わない人は病気になったり(本人でない場合は家族が)、トララブルが起こったりして、お金が強制的に出ていこうとします。

だからお金で大切なのは貯めるだけでなく、使うことです。使うことで、お金が循環し、綺麗に回っていきます。

どんな内容かはすっかり忘れてしまったが、そのことだけが、やけに印象に残っていた。そして、自分なりに考えてみると、この話は案外信頼性が高いかもしれないと感じた。

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幸せなお金持ちが幸せな理由

この話によると、早い話、お金は水のようなものだという。一か所にとどめていると、やがては停滞して、お金がどんどん淀んでいく。

するとどうなるかというと、仕事が上手くいかなくなったり、病気になったり詐欺に引っかかたり、お金が強制的に逃げていく。

だから、いわゆる守銭奴には不幸なお金持ちが多く、お金を持っているにも関わらず、将来が不安で、人生が豊かではない。

逆に、お金を溜め込むだけでなく、周りに与える人は、お金周りも良いし、本人も周囲も幸せな、いわゆる幸せなお金持ちが多い。

それは、お金を適度に流して流れを作っているからで、それがまた、新しいお金を呼ぶ好循環を呼び込んでいるのかもしれない。

お金の使い方が幸福度を決める?

そう考えると、お金は貯めるだけではダメで、適切に使うことが大切なのだと思う。

問題は、何にお金を使うか、ということだが、良いお金の使い方をすれば自分も幸せになるし、それによって他の誰かも幸せになる(儲かるから)。

そう考えると本当にお金というのは奥が深い。お金をどう貯めてどう使うか。それはすなわち、人間性や人生の問題だ。

自分は守銭奴になっていないか?自分のお金が淀んでいないか?良いお金の使い方ができているか?お金で不幸にならないために、真剣に考える価値がある。

最後に

お金は貯めすぎると淀む。なぜならお金は、循環させていくものだからである。

お金が入ってきたら適度に出す。出ていくから新しいお金が入って来る。そして循環し、また戻ってくる。お金には自然なサイクルがある。

しかし、無理やりお金の循環をとめて自分のところに押し留めていると、止まった流れは徐々に腐敗しだす。だから世の中でお金で幸せになる人と、お金で不幸になる人がいるのは、極めて自然な話なのである。

お金は大切なのは確かである。でも、お金を大切にするためにはなおさら、お金を使うことが大切である。お金があるのに毎日が不幸になってしまうのは、虚しすぎるから。

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