お金とは何?お金に振り回されないために考えておきたいこと

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お金とは何か。

なぜお金が必要なのか。

学校では教わらないお金の話。

なぜ人生でお金が必要なのか?

普段の生活のなかで密接に関係しているのがお金。

お金を持つことで、様々なものと交換することができる。それによって、私たちは日常の生活を送ることができる。

現実問題、お金がなければ一般社会で普通に生きていくことは難しい。

お金がなければ、食べ物を買うことができない。住むための家を持つことができない。バスや電車に乗ることもできないので、仕事に行くことも難しい。

もちろん、お金がなくても生きる方法はあるのかもしれないが、お金がない暮らしは人生の様々なことが制限されてしまう人生になるのは確かだ。

簡単に言えば選択肢の数

お金は私達の人生に、無意識のうちに様々な影響を与えている。仕事、服装、住む地域や食べるもの・・・etc。

持っているお金によって、現実世界の姿が変わるのも事実。たくさんお金を持っている人は、暮らす家を選ぶにしても、たくさんの選択肢を持つことができる。

月100万円以上の収入がある人は、家賃5万円のアパートを選ぶことができるし、一方で家賃20万円以上の高級マンションを選ぶこともできる。望むなら一軒家に住むこともできる。

服を選ぶにしても、お金があれば3万円の服を買うこともできる。3,000円の服を選ぶこともできるし、服をたくさん大人買いして、様々なコーディネートを楽しむことができる。

このように、普段私達はお金によって人生の選択を制限されている。だからこそ、人は、たくさんのお金を手に入れようとするのかもしれない。

お金があれば幸せになれる?

「お金があれば幸せになれる」という人がいる。

お金があれば様々な贅沢な体験をすることができます。最高級のグルメ、海外旅行、豪華ホテルのスイートルーム、高級地の別荘の購入、愛人etc。

このような贅沢な体験によって、幸せを感じることができるかもしれない。しかし現実では、「お金をたくさん持っている=幸せ」というわけにはいかないようだ。

例えば、このような人(1)がいた。

その男性は若くしてビジネスに成功し、想像できないほど巨大な富を手にした。多くの美人女優をまわりにはべらせ、「手に入らないものはない」ほど、すべてを手にする。

ところが、晩年の姿は孤独そのもの。精神的な病気を患い、ホテルの最上階のスイートルームに閉じこもってしまう。

結局、彼はあり余る程の富を持っていながら、ホテルの一室で、孤独に死んだ。

私たちは、事業で成功し、多額の富を手に入れた人々を成功者として賞賛するが、彼らが必ずしも幸せとは限らないのだ。

また、こういう例もある。

ある日高額の宝くじに当選するという「幸運」に恵まれる。しかし、それによって家族の離散や自己破産など、「不幸」が訪れることも。

つまり、お金が不幸の使者になることもある(2)。

このことから、お金があることは必ずしも安全や保証、幸せにはつながらず、身に余る富は災いを招く可能性があって、持つものにはそれなりの責任が生じるのだ。

関連記事:お金が欲しいのは人として当然。ただしこのことを忘れると

お金がない=機会の損失

とはいえ、お金が必要な現代社会で、「清貧な生き方」を理想にするのはどうかと思う。

先にも述べたとおり、この世の中、現代社会の文明を楽しもうとすれば、何より自分らしい人生を追い求めるなら。

ある程度のお金は絶対に必要である。

自己投資にしろ、夢を追って事業をするにも。お金があるからこそ出来ることはたくさんある。お金がないことで、人生の楽しみを台無しにしてしまうことがある。

お金によって幸せは保証されないかもしれないが、人生における選択肢が広がるのは事実だ。それを否定してはいけないとは思う。

お金と結婚

筆者の高校時代のある友人の話だ。

彼は大学卒業後、地元の中小企業に勤め、マジメにコツコツ働いている。人柄は誠実そのもので、友人もたくさんいる。

彼は結婚願望があるそうだが、今一歩、結婚に踏み込めないようだ。その理由の1つがお金だ。

彼は言う。

「自分の収入を同年代の公務員や一流企業の会社員と比べると、どうしても劣等感を感じてしまう。今の収入では、とても結婚はできない・・・」

このような話はどこにでもある。

現実問題、結婚すれば様々なお金がかかる。住居費はもちろん、毎月の生活費、子供(一人当たりおよそ3000万円!)の養育費etc・・・。

お金の不安を感じ、結婚を躊躇してしまうのも当然の話である。

関連記事:結婚するベストタイミング

自分なりのバランスを求める

お金は人生における選択を広げてくれる、いわば道具のようなもの。

この道具を正しく使えば、人生で様々な体験をすることチャンスを増やすことができる。一方、使い方を間違えれば、道具は凶器に変わる。

大切なのは、お金との付き合い方。

お金に貪欲になり過ぎる人は、「守銭奴」や「吝嗇家」になるが、お金とバランスよく付き合える人は、人生を豊かにするためにお金を使うことができる。

「お金に人生を制約されず、必要な範囲で所持する。適度に稼ぎ、使う。それによって人生を楽しむことができる」

お金とは何か?

どれくらい必要なのか?

自分なりのバランスを考え、お金との付き合い方を考えることが、お金で人生を狂わず、豊かな人生を築くための一歩になるだろう。

備考

(1)アメリカの大富豪、ハワード・ヒューズの話。

(2)宝くじ高額当選者の追跡調査より。

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