正論を振りかざす人の話は聞いてるふりでOK。真面目に聞いても時間のムダだから

私が教えます

世の中には「その通りですね」としか言いようがない正論が溢れている。

自分の正義を振りかざす人にとって正論は武器である。それは理屈や常識としては正しいかもしれない。

しかし正論はそれを聞かされる人にとって無神経で、真面目に聞いても役に立たない。そして容赦なく人を傷つける。なぜなら現実は「こうなるべき」とは程遠い不条理に満ちた世界だからである。

正論は「聞いてるふり」で対処する

もしあなたの身近に正論を振りかざしてあなたを傷つける人がいるならば、基本的に彼らの言うことはスルーしていい。

なぜなら、彼らにとって重要なのは「親切に助言をする自分」であって、あなたにとってそれが意味があるかないかは二の次だからである。

つまり、あなたに正論を押し付ける人は本質的にはあなたのことを心配しているのではない、という点を強く意識しておく必要がある。

彼らは自分の言いたいことを言っているだけである。だから基本的には「あなたのおっしゃるとおりです」と聞いているふりをするのが適切な対応である。

感情的には反論したくなるのはよく分かる。でも、それをする意味も効果も価値もない。彼らは「自分が正しくあなたが間違っている」というスタンスを絶対に変えないからである。

根源は「自分が正しい」という思い込み

正論マンはめんどくさい。

彼らの基本的なスタンスは「常に自分が正義である」という歪んだ自己認識である。だから、自分と意見が異なる相手は必然的に「悪」になる。当然「悪」は正されなくてはいけない。

彼らは空気を読まず、あなたの「間違い」を「親切心」から正そうとする。あなたは真面目な人のようなので、彼らに対して誠実に対応しているようだが、疲れてしまうのは無理はない。

彼らにとってあなたは「間違い」なのだから、話し合いをしようにも平行線をたどってしまうものなのだから。

「話し合い」で分かりあえればそれでいい

世の中、意見が違う人でも話し合いで理解し合うことができればそれが確かに望ましい。そして、そのような理想的な世の中になればきっと、世界は平和になるに違いない。

しかし現実では、「私が正しいのです」という思い込みを抱いた人々が自分の考えを押し付け、あなたの意見を否定しようとする。そして、「私が正しい」と考える彼らの思考をあなたが変えることは現実的に不可能である。

彼らが変わるとしたら、彼らが自らの間違いに自分自身で気づいたときである。その時が来るまでは(その時が来ることはまず、ない)、彼らは自分の正義を、あなたに押し付け続けるだろう。

最後に

あなたが言うように、身近に正論マンがおりその正論を日常的に振りかざしてくるのは本当に面倒であると推察する。

ほんとうに、なぜそこまで「自分が完璧に正しい」と強い信念が持てるのか?疑問に思うがそういう人はきっと、そういう人なのだろう。くれぐれも彼らが変わることを期待してはいけない。

彼らはあなたにとって、「こういう人との関わり方を学びましょう」という気づきのチャンスを与えてくれる人なのかもしれない。つまり正論に真っ向から反論せず「かわす」という方法に気づかせてくれる存在かもしれない。

「相手にするのは時間のムダ」と言えばそれまでだが、いちいち反論するのも面倒である。面倒なものは上手くかわす。そんな方法もあることをこの機会に、学ぶといいかもしれない。

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