キーワードは「潜在意識」。願望を現実化する3つのステップとは?

願う

なりたい自分になる。欲しいものを手に入れる。理想の人生を実現するためにはどうやら、ただ闇雲に努力するだけでは不十分なようだ。

では、どうしたら願望を実現することができるのか?そこで知っておきたい願望実現のキーワードが「潜在意識」である。

潜在意識とは

潜在意識とはいわゆる無意識のことである。

それは普段自覚されることはないけれど、行動や考え方に大きな影響を与えている意識である。そして重要なのは、潜在意識に自分の願望を刻むことによってその願望が実現すると考えられていることである。

あなたがいわゆる自己啓発の本を読んだ経験があるならご存知だと思うが、自己啓発の世界では潜在意識の影響力が強く主張されており、潜在意識を活用する大切さが説かれている。

特にアメリカの自己啓発ではその傾向が強い。ジョセフ・マーフィーやナポレオン・ヒルが代表的だが、それらの本を読んでみると、「ほんとかいな」とうさんくさく感じてしまうところもあるのも確かだ。

が、ジョセフ・マーフィーの本は渡部昇一先生が翻訳されており、ベストセラーとなった自己啓発書『非常識な成功法則』の中でも登場する。

ちなみに日本では、作家の遠藤周作さんもその著作(『周作塾』など)で潜在意識を活用した願望の実現方法を主張しており、潜在意識の法則が「ただ胡散臭い何か」と断定するのは早計である。

「想い」が現実を作る

潜在意識の法則によれば、人は無意識のうちに様々な思い込みを持っている。そしてその思い込みが人生を作るという。

つまり人は、「自分の人生はこの程度である」と思い込んでおり、その思い込みに基づき、自分が思う「当然だ」と思う行動を起こす。

例えば、「お金に縁がない」と無意識に思い込んでいる人は、お金が稼げることに目がいかないし、そのチャンスがあっても行動を起こすことはない。

「モテない」と思い込んでいる人は好意を持つ人が現れてもそれをスルーするし、モテるための努力を放棄する。

結果、人は人生で自分が思い込んだ通りの現実が目の前にやって来る。自分が当然だと思うものを手に入れ、無意識に考えていることを現実化させていく。これが潜在意識の法則である。

この法則には確かに一理あり、自分の無意識の思い込みを変えることができれば、当然現実、意識できる行動も変わってくる。すると、今までとは違う結果が得られるのは確かだと言える。

もし本当に叶えたいことがあれば、今の人生に不満を感じているのではあれば潜在意識の法則を活用するための取り組みを起こす価値はある、というのが私の経験上の感想である。

ポイントはこの3ステップ

ではどうやって潜在意識を活用して願望を実現すればいいのか?ここからが本記事の重要なポイントである。

難しい専門的な方法はいろいろあるのだが、大切なのは今すぐ・かんたんに取り組み始めることである。大丈夫、あなたは特にリスクはない。もちろんお金もいらない。

ただ次の3つのことをやってみることが大切である。

1・目標、欲しいもの、したいことを明確化し、紙などに書き留めておく。それを朝(朝起きたとき)と晩(夜寝る前)見る。

2・ふと浮かんだこと、なんとなくしたくなったことをする。すると、願望達成までのルートに乗ることができるので、あとは浮かんだことをどんどんやっていく。

3・そうすると、実現までにどれくらい時間がかかるかは分からないが、最善のタイミングで願望が実現する。

ここで一番のカギとなるのは、願望の「明確化」である。自分が一体何が欲しいのか、それを具体的に、明確にすることが、願望を実現化させるカギである。

ようは、自分にとって重要なことを自分自身で意識し、それを無意識に刷り込むことが大切である。

私の体験から

以上、潜在意識の役割と願望実現のための3ステップをかんたんにご紹介した。

「それで実際効果はどうなんだ?」という話になると思うので、ここでは実際、私がマーフィーの本や日本の有名な自己啓発書『非常識な成功法則』を参考に、自分で試してみた結果をお伝えしたい。

私が初めて潜在意識の話を知ったのは当時20代。人生の修行時代である。

自分は人生どうしたいのか、どんな仕事に就きたいのか、どんな場所に住んでどんな暮らしをしたいのか、それらを紙に書いておいた。25歳のときである。

それから現実としてどうなったか?

・収入→紙に書いた目標の75%→88%達成

・仕事→紙に書いたほぼ理想に近い働き方をしている

・どんな場所に住みたいか→具体的に書いた場所とは違うが、本質的に希望に近い環境で暮らしている

という具合、100%完全に実現したとは言えない(今後叶うかもしれない)が、明らかに自分の人生が変わったのは確かだった。

大切なのは願望を持つということ

私の場合は人生紆余曲折があり、願望が現実的な形になるまでに時間はかかったが、今思うと、知らず知らず、願望実現のための道へ引き寄せられたようだ。

この体験から思うのは、潜在意識は「今すぐ」に願望を叶えてくれることはないかもしれないが、しないよりはしたほうが願望が叶う確率はアップするのは確かだと言える。

どんな欲を持っていて、何が欲しくて、どんな人生を送りたいのか、それらをできる限り具体的に考えて、紙に書き残しておく。それを朝晩意識する。そんなことをしていると、日々不思議な流れで、願望の方へ自分が少しづつ導かれていく。

その願望がいつ実現するのかは分からないが、多分、潜在意識を活用することは、「自分で自分のレールを敷く」ことなのだと思う。欲しいものが分かっていれば、それを手に入れる方法も明らかになるだろう。

あとは、やるかやらないかだ。

潜在意識を活用する注意点

それと潜在意識で願望実現する注意点だが、願望を明確化したらめでたしめでたし、それで願望が実現するわけではない。

願望実現のチャンスは、「アイディア」や「思いつき」の形でやってくる。

あるときなんとなく気になることや、「これをしてみたらどうだろう」という考えが浮かぶ。それは潜在意識からのサインである。それを受け取ったあなたがきちんと動くことが大切である。

それによってあなたは願望達成までの道へと、自然に引き寄せられていく。

例)理想のパートナーと出会いたい

1・ふとネットで興味深いイベントの情報を入手、「行ってみよう」という気になる

2・それに申し込む

3・イベントでビビビと来る女の子に出会う

4・声をかけて連絡先を交換する

5・デートに誘う

6・以下割愛、願望実現でめでたしめでたし

大雑把な流れはこのような具合だ。

つまり、願望を明確化して意識をしていると、「これをしてみよう」「あれをしてみよう」ということが頭に浮かぶようになる。それをやることが肝心なのだ

浮かんだアディアを行動に起こしていると、それがなぜか願望実現の方向へつながっていて、最後にはめでたしめでたしになる。それはどれくらい時間がかかるか、タイミングは分からない。

何にせよ、自分の都合通り、期待通りのタイミングではないかもしれないが、ベストなタイミングで結果が出る。目標を忘れてしまったあたりが、叶い時かもしれない。

最後に

ということで、個人的な体験からも、潜在意識の法則を使って願望が実現するという話は、あながちバカにできない話だとここでこっそりお伝えしたい。

何より、したいこと、欲しいものをハッキリさせること、どんな人生を生きたいのかを考えることはとても意義がある話である。自分の人生の舵を自分で切るために、潜在意識の法則を用いることは無駄ではない。

どうせなら人生、したいことをして欲しいものを手にしたい。お金がかかることでもないので、「まぁやってみるか」くらいの気持ちを持って始めてみるといいかもしれない。

そうすると、日常で前には起こらなかった変化が起こるようになる。その変化に気がついて、あとは、それに乗っかかっていくかどうかで、未来が決まる。行きつくところまで行き着いたら、きっと不思議な感慨を覚えるだろう。

私自身、自分の体験からどうやったら願望を実現できるか?欲しいものを手に入れることができるか?願望実現の話はとても興味を持っている。

この話については、次の記事で深く掘り下げている。あわせて読めばより理解が深まるだろう。

なお最後に一言、表の世界であまり「潜在意識がどうだ」とか、そういう話をするのは控えることをおすすめしたい。

「怪しい宗教にかぶれてる人」「そっちの人」など不適切なラベルを貼られる可能性があるので、ここで得た情報をあなただけの胸にしまって、こっそり実践するのが安全である。

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