結果こそ正義。つまり最優先事項は「目的」の達成

目的

名将の価値は名作戦にあるのではなく、目的を達成するか否かにある。

クラウゼヴィッツ

職業人として、自分がどれほど評価されているかを測る基準がある。

それはすなわち実績だ。

「過去にどんな実績があるか?どんな結果を残しているか?」

人は、その結果でその人の能力や投資価値を判断する。

実社会は学生時代のように、「頑張ったこと」を評価してはくれない。「努力の痕跡」を認めてくれるわけでもない

スポンサーリンク

「勝ち」という結果

ただ、どんな結果を遺したかで全てを判断される厳しい世界だ。

つまり、いかに目標を達成するか。それによって、優秀な職業人として認められるか否かが決まる。

名将が名将と言われているのは勝利を得るからであり、誰も敗軍の将の話は聞きたがる人は少ない。

手段を選ばず、勝利を求めるものがはびこるのも、勝てば官軍。

結果こそが正義になるからだ。もっとも、あまりにあくどい手段で結果を得たとしても、幸せになれるとは限らないが。

負けるより勝つほうがいい

いずれにせよ大切なのは、道を外さず結果に執着することだ。

結果を出すために必要な手段を、必要な範囲で行う。そして、結果の誤差を修正し、より確実性を追求していく。

大切なのは、今自分ができる範囲で、結果という目標を達成するために必要なことをすることである。

そのためには何をどうすればいいか。どこを改善すれば結果を出せるか。それを自分自身の頭で考える必要があるのだ。

だから人生で勝つためには、それなりの戦略が必要なのだ。

出典

『戦争論』(芙蓉書房出版、2001年)