スロー・イズ・ビューティフル、「のんびり生きる」という人生の選択

田舎

ガンガン働かなくても生きていける。

21世紀はそんな新しい生き方ができる時代だ。

急がず焦らず、「スローに生きる」という選択をすることもできる。

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好きなことを好きなときにできる生活

大人になって、毎日が時間に追われる日々。

あれもこれも、やることは毎日山のように溜まっていく。面倒くさい人付き合い、仕事のストレス、それなりに対応してきたが、最近は「何かがおかしい・・・」と強く思う。

働きに働いて、お金や家族、社会人としての評判を得られるかもしれない。でも、こんな忙しく働きまわる人生でいいのか。オレはもっとゆっくりと暮らしたい。

できれば、朝は10時くらいに起きて、気ままに過ごしてみたい。昼ご飯を食べたら、日の当たる気持ちの良いところで、ゆったりとぼーっとしていたい。

昔も今も、このように思っている人は少なくないのかもしれない。

あくせすせずのんびり暮らす。

日々、業務に追われ、ストレスに追われ、行動を制限され、「働くために生きている」かのように、時間だけが急速に過ぎていく。気がつけば30歳、40歳とこえて、ますます焦りがつのっていく。

「人生、オレは楽しんでいるか?」

この疑問が頭から離れなくなったとき、人は忙しい生活を捨て始める。

朝から晩まで、仕事中心の忙しい生活を送る。それが「楽しい」「充実している」と感じることがあるかもしれない。

良い同僚に恵まれていて、熱心に取り組める案件であれば、それこそガンガン働いてしまうかもしれない。

ところが、実際には、不毛な人間関係、煩わしい通勤、イヤな取引先、ひどい場合には不法行為の手先にさせられたりと、宮仕えは大変なもの。

挙句、

・自分がしたいことができない

・家族とゆっくり過ごせない

というような代償を支払うハメになる。

のんびりライフという選択

最近は田舎暮らしが注目され、のんびりとしたスローライフを始める人々が増えて来た。

サラリーマンを辞めて、田舎に引っ越すことで、収入は大幅にダウン。それでも、以前より充実した日々を過ごしている人々がいる。

「田舎暮らしがいい」とは言いえないかもしれない(物事には良い面悪い面が必ずある)、大切なのは、自分のしたいことができる時間、毎日を余裕を持って過ごせることだと思う。

忙しく動きまわり、いろんなストレスをためる生活から、もっと人間らしく、自然に生きられる肩の凝らない生き方。そんな生活だ。

それは、ある程度の条件を満たせば、実現することができる。

のんびり生きるための条件

独身であったり、子供のいない夫婦であれば、家族との時間を大切にしたり、自分の好きなことを中心に生きていくことはできる。

・独身であれば、最低限月15万円以上の収入があること

・家賃の安い場所で暮らすこと

・不必要な消費をしないこと

(物を持たないシンプルな暮らしをする)

・健康であること

これらの条件さえ満たせば、今の世の中、のんびりゆったりと生きていくことができる。

今は、インターネットがあるので、全国どこでも、やろうと思えば仕事ができる(ただし専門知識が必要かもしれない)。

家探しもそれほど難しくはない。田舎であれば、数百万円で立派な中古物件がゴロゴロしている。

その気があれば、購入して引っ越すこともできる(ただし地域の事情、人間関係などを事前に調べておかないと、痛い失敗をするリスクがある)。

男の一人暮らしであれば、一階建ての物件で、広さ1LDKくらいの家が見つかれば、十分暮らしていける。それくらいの広さなら、余計なモノを貯めこまないし、掃除もラクなので、お金もかからない。

お金をガンガン使うことさえ控えれば、毎日が晴耕雨読、のんびりと暮らすことができる。

朝は好きな時間におき、好きなことをする。映画を楽しんだり、本を読んだり、車でドライブに行ったり。人間関係作りも兼ねて、地元のコミュニティやボランティアに参加するのも楽しいかもしれない。

私が聞いた同業者の人の話では、沖縄に引っ越して、ネットで仕事をしながらのんびり暮らしているそうで、実に羨ましいかぎりだ。

休日は海を眺めのんびり読書をする。想像するだけで羨ましい。時間はゆっくり流れ、毎日が小学生のころの夏休みのよう。

「あくせく働くだけが生き方ではない」と誰かが言ったが、まさしくそう。

いろんなものをトレードオフする必要はあるが、のんびり生きることはできるはず。

日々の働くだけの生活に価値や意義を見いだせなくなったとき、一度、のんびりライフを調べてみてはいかがだろうか。

参考書籍

『生活費月10万円から! 決定版 失敗しない田舎暮らし入門』

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