仕事の悩みの9割は人間関係という話

会議

働くことって、とても大変だ。何が大変かというと、1にも2にも人間関係だ。

転職を考える人の9割が人間関係を苦にして転職を考えるそうだが、たしかに、仕事の人間関係は本当に難しい。

仕事の悩み=お金と考えがちだけど、実際は人間関係がストレスの主要原因だ。

上司からパワハラされたり、お局にネチネチいじめられたり、同期からは足を引っ張られたり。えこひいきで冷や飯を食わされたり。

「読めぬは人の心なり」とある人は言ったけれど、周りは誰も信頼できないし安心できないような人間関係のなか、1日8~10時間も過ごすのは辛い。

胃がキリキリして、気分は落ち込んでくる。それが一生続くとしたら?本当にもう、生き地獄だ。

それなら、収入が下がっても、周りの人間関係が良くて会話があって、皆楽しそうに働いている仕事の方が絶対幸せだ。

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人に恵まれている仕事

結局、仕事をしていく上で大切なのは、お金とか待遇とか、そういうことではなく、いかにまともな人たちに恵まれて働けるか、そこだと思う。

誰かが罵倒されているような環境、ギスギスで空気が重い環境で月収50万もらうより(月収100万ならまだマシか?)、まったりのんびり、皆仲良くしている月収25万の仕事の方が幸せだ。

収入はいざとなれば副業を始めれば増やせるが、職場の人間関係だけは自分の力でどうにもならないからだ。

職場の人間関係がオワコンな状態だったら、たしかに転職するのも一つだと思う。環境は自分で変えることができないのだから。

何せよ、人間関係ボロボロの会社は、どちらにしろ、いつか倒産する可能性が高い。長居できる場所でないのは確か。見切りをつけるのは早い方がいい。

逆に、人間関係にさえ恵まれている仕事なら、どんなに仕事がきつくても、歯を食いしばって耐えた方がいいのかもしれない。

続ければ続けるほど、得られるものもたくさんある。誰かと働ける喜びも味わえる。それだけ、周りの人の影響力、力を大きいものだ。

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自分を一番大切にする

仕事がつまらない。まだそれは我慢できる。しかし、職場の人間関係は、場合によって毒になる。

上司のパワハラや同僚の嫌がらせを経験した方なら分かると思うが、職場の人間関係のストレスは、人生を確実に破壊する危険性がある。

社会の人間関係は、我慢が必要かもしれないが、世の中、とんでもない人間関係の職場があるのも確かだ。

人間関係がきっかけで仕事を辞めたい、転職したいと悩むようであれば、それは熟考の価値がある。仕事自体はなんとかやれる、それなら同業他社へ移ればいいだけだ。

いろいろ転職すれば分かるように、同じ仕事でも、環境(働く場所)によって随分人間関係が違う。やりやすさが違う。

それは会社の方針の違い、マネジメントの違いなのかもしれないが、何にせよ、しょうもない泥舟からはガン逃げしていいのだ。

「自分を大切にして働く」という選択は、今の時代を生き残る上で、最も大切にしたいことだ。

最後に

21世紀の今、一生一つの会社に勤めて定年を迎えるのは困難だ。リストラだっていつ何時あるか分からない。

それなら、自分で主体的に環境を選んでいくのも、一つの道だ。

もちろん、そのために仕事で結果を出したり自分の市場価値を上げる努力も必要だが、どうしようもない人間関係を我慢するよりは、よほどいいことだと思う。

やはり、いい人達と一緒に働けるのは刺激的で、連帯感があって、とても幸せなことだと思う。やりがいも生まれるし、お金以外、働くことの価値が実感できる。

人間関係で転職=逃げること、という考え方があるが、言いたい人には言わせておけばいい。

世の中には悪いやつがたくさんいるし、両親のかけらもない危険なやつがたくさんいる。

悪い人間関係でボロボロになると、人として大切な何かが壊れていく。それは決して、お金では換算できないものだ。

どうしようもないこと、我慢できないこと(実際はする必要がないことなのだが)を抑え込んで働いてボロボロになってしまうようなことは絶対に避けたい。

人生は長い。何事も、無理と我慢はしすぎないことだ。

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