戦いに勝つためのシンプルな原則

勝利のときを待つ

自分の敵が必ず最善手を打ってくるわけではないのです。

むしろ、自分の敵の弱点を見抜き、そこに集中攻撃を加えることで突破口が見える、ということもあります。

倉山満

人生は競争の連続である。自分の人生を守るためには、ときに誰かと争って、争いに勝たなければいけないときがやって来る。

だからこそ、誰と争うのか。もし争うことになったらどう戦うのか。その戦略については絶対に妥協できない。

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勝てば官軍負ければ賊軍

今でこそ争いに負けても命までは取られないが、例えば社内政治のように、敗北すれば別の意味で人生が終わってしまう可能性もある。

だから戦うなら絶対に勝ちたい。「勝てば官軍負ければ賊軍」は世の中の鉄則だからだ。

戦いを挑み、そして勝利をおさめる。そのために重要なのが敵を知ることである。あなたが戦う敵はどんな敵なのか。

何に強みを持ち、そして何に弱点を持っているのか。敵をよく知り、どこを攻めれば勝つことができるのかを見極める。

つまりは、敵の柔らかき所をついて態勢を崩す。そしてタイミングを見計らい、乾坤一擲の勝利を挑む。これこそが勝利の常道である。

負けなければ戦い続けることができる

大切なのは勝てる戦いをすることだ。そのためにはまず敵の弱みを知ることである。

弱いところは徹底的に戦う。強いところに戦いは挑まない。

たったこれだけ覚えておくだけでも損はない。なぜなら、戦いで負けなければ、人生は何度でもチャンスを狙うことができるからである。

この意味で戦いに勝つためにはまず負けないこと。そもそも負ける可能性がある戦いを挑まないこと。

最初から負けると分かっている戦いは臥薪嘗胆。相手に土下座してでも避けることである。そうすればいつか、勝利のチャンスはやって来る。

結局は、最後まで生き残ることが大切なのである。

出典

『大間違いの織田信長』(ベストセラーズ、2017年)

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