引用

信念

結果として「そうなってよかった」こと

手に入れ損ねたのであれば、それは、手に入れるべきものではなかったのだ。 ノーマン・V・ピール 人生において、私たち自身の心の持ちようや意識、そして行動によってどうにかなることはたくさんある。その一方で、私たち自身ではどうにもならないものも確...
処世

心を開き知らないことを知ろうとする。それは自分自身の可能性、そして人生を救う

自分たちの生きているこの世界を知ろうとしなくてなにができるというんですか。いくら勉強したって、生きている限りわからないことは一杯あります。 世の中には、なんでもわかったような顔をした大人が一杯いますが、あんなものは嘘っぱちです。いい大学に入...
世の中

世の中に「自分の居場所」など最初からない。それは予め用意されているのではなく

いかに管理された社会、出来上がった社会であっても、みずから出かけていって自分の居場所を見つけてほしい。そこには必ず、自分に適した穴ぼこがある。 そういうニッチを発見し、あるいは創りだしていくことが、世の中を多様にし、面白くすることになるはず...
信念

「宿命」なるものがあったとしてもそれはそれ。未来は現在より「意思」によって

哀れなものじゃ。浮くも沈むも宿命次第。誰も彼も流れにのまれる、小石と変わらぬ。 大蓉院 私たちがこの世に生まれたときから決まっている人生の道。それを「宿命」と呼ぶ。 確かに人生には、そうなるべくしてなったように思える、「宿命」のような出来事...
逆境

逆境によって明らかになるもの。それはニセモノとホンモノ

人は逆境に立つ度毎に自分の周囲を"ふるい"にかけるがよい。自分にとってニセモノとホンモノとが、このときくらい明瞭にわけられるチャンスはないからだ。 あるいは"ふるい"にかけることによって、ほとんどの友を失う破目となるかもしれない。しかし、こ...
人生

早く咲けば早く散る。遅く咲けば遅く散る

熟した果実は早く落ちる。 ブッダ 物事には旬がある。旬が過ぎればそれは落ちていくだけである。 だからこそ「長い目で見る、考える」という習慣を持つことはとても大切である。人生は結局のところ、短期レースではなく長期レースだからである。 人生にお...
処世

「自分が発した言葉」が自分に返ってくる仕組み

人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。愚者は悪口を言って、その斧によって自分を斬り割くのである。 ブッダ 「口は災いのもと」とはほんとうに、よく言ったものである。 自分が発した何気ない言葉が、人や形、状況を変えて、やがて自分に...
人間

目の前の人に興味を持つ。接点を見つける。会話をする。それによってその出会いは

僕たちが日々すれ違う人たちの中には、いろんな人がいるんだということです。それぞれ二度と会うことがない人かもしれないけれど、すれ違う瞬間までそれぞれにはそれぞれの人生があって今日まで生きてきたんです。僕たちの人生に奇跡を起こす種はそこら中にあ...
逆境

確かに私たちは落とし穴に落ちることもある。だがそれが絶望という穴ぐらであるとは限らない

運命の落とし穴はどこに口を開けて待ち構えているかわかりませんが、しかしそれは絶望という穴ぐらであるとは限りません。希望の世界への出口が開いている場合もあるのです。 ミザリィ のっけから個人的な話で恐縮だが、私は「人生は生きてさえいればなんと...
幸福

喜びは喜びを呼び、幸せは幸せを呼ぶ。

苦労、苦労と申しても、悪い苦労気の毒ぞ、善き苦労花咲ぞ。花咲いて実結ぶのざそ。人民苦しみさえすればよいように早合点しているなれど、それは大間違いざぞ。神の道無理ないと、くどう申してあろうがな。 日月神示 「喜ぶ」という習慣を持つことは人生に...