運命

人生論

「良いことを思えば良いことが起こる」という考え方の補足

良い思考は良い現実を、悪い思考は悪い現実を。 良くも悪くも私たちの心の姿勢、すなわち「心的態度」は私たち自身の人生に影響を及ぼす。「心に植え付けてきた考え」こそが人生で起こる出来事の「原因」であるならば、人生の道のりというのはまさしく、「自...
ヒント

動機は運命と同質化する。ゆえに良き動機は良き運命を、悪しき動機は

先日昔ハマったドラマを観直す機会があった。ネタバレをさけるためにドラマの題名は書かないが、久々その物語を観直してみると、そこで描かれている登場人物の有り様が人生の本質を示唆しているように思えたのでここで書いてみたい。 それはとある王子の物語...
人生論

人生の波に乗る知識。「人生12週期説」について

長い間、ずっと疑問に感じていた。 ある時期は、日々訪れるできごとをこなしていくだけで現実が面白いように開けていき、特に「頑張っている」「努力している」という意識がなくても、スイスイと次のステージへと進むことができる。おまけに結果も出る。 そ...
人生

人生において本当の意味で危険なタイミング。それは不運続きの時ではなく

築き上げることは、多年の長く骨の折れる仕事である。破壊することは、たった一日の思慮なき行為で足る。 チャーチル 人生で大きな悲劇が起こるとき。それは不調のときではなく、むしろ好調のときにこそ「原因」が作られている。 人生がうまくいっていない...
ヒント

自分の人生を生きる。それはすなわち「自分の尺度」を持つこと

「自分の人生」 それは私たちがそれぞれ課せられているテーマ。 結局自分の人生は自分で考えるほかなく、24時間365日、自分の人生と向き合うのは他ならぬ自分である。 ここで単純に誰かや世間の基準を自分の人生にあてはめて、「私の人生は良いです」...
人生

「もしあのとき、○○でなかったら」人生はそんな偶然に左右されている。

「もし、私があの時、叔母たちの奨める縁談を拒絶したい気持ちがなかったなら」「もし私が、父を憎み亡母を思慕する気持ちがなかったなら」私はこの妻との結婚はもちろん、交際もしていなかったであろう。 同じように妻も「もしその助手に黙殺されたという寂...
人生

今の現実はあなたの思った通りではないかもしれない。それは悲しいことではなく

私たちが行うすべての選択の背後に、無数の「捨てられた選択肢」があります。そしてそれらの選択肢のなかには、私たちが今でもかなり魅力的に思うようなものもあるのです。 自分としてはその選択をしたかったのだけれど、周囲の状況などによって不可能だった...
逆境

人生を生き抜くために必要な本当の意味での「楽観主義」

賢明な楽観主義とは、「たとえ途中で不運に見舞われたとしても、長期的に見れば物事は自分が望む方向に進むと信じること」である。 長い道のりを歩もうとすれば必ず浮き沈みがある。長期的には右肩上がりに成長すると楽観的に考えながら、その途中には地雷が...
目的

人生で立ち止まった時は今までのことを棚卸し。それによって

あなたにはあなたの人生が用意されている。 これから先どうすればいいか?今あなたが立ち止まっているなら、人生の棚卸しをする絶好のタイミングである。 あなたが、今ここに至るまでの歩みを振り返り、その経験を棚卸しすることで、あなただけの「人生のテ...
人生

人生が分岐する重要なタイミングの気づき方

人生はささいなことで、大きく振れる。しかしその渦中にあるときにはそれがわからない。何年も経って振り返ったときに初めて、あのときがターニングポイントだったのかと気付くものだ。 遠藤宏志 人生には右か左か。どちらに進むかによって、大きく人生が変...