「一番欲しいもの」が手に入らない理由はこの視点で説明できる

女性の横顔

世の中には、なぜか自分が欲しいものを手に入れることができない人がいる。たいして欲しくないものならいくらでも手に入るのだが、「これが欲しい!絶対に欲しい!」と強く強く願うことに限って、手に入れることができない。

ここではその深層心理について一つの見方を述べる。あなたには当てはまらないかもしれないが、「こういう見方もあるのか」という気持ちで読んでみると、あなたが気づく必要があることに気づくきっかけになるかもしれない。

ここで言う「欲しいもの」とは、あなたが心から強くそれを手に入れることを願っているもののことを指す。そうでない場合、こちらの記事の方があなたの悩みにマッチするだろう。

「必要のないもの」は手に入らない法則

はじめに

前置きをさておきまず結論から。

人は、自分が自分に与えることを許したものを手に入れることができる。すなわちそれは、「私はこれを手に入れるのにふさわしい人物である」という「セルフイメージ」に応じたものを、手に入れることができる。

つまり私たちは、「自分はこれを手に入れて良い」というセルフイメージによって、何を手にするが決まるのである。

「本番に弱い」人の深層心理

世の中には勝負時に限ってなぜか自分の実力を発揮できずに「本番」でしくじってしまう人がいる。

受験で例えるなら、A校に合格できる実力があるはずなのに、試験当日、なぜか凡ミスを連発。結果A校には合格できずにA校よりもランクの低い学校に入学する。

このようなことが起こるが、本人はなぜ自分が本番に限って凡ミスをするのか、よく分かっていない。ここでかんたんに「あいつはプレッシャーに弱い」と「原因」を探すことはできるが、本当の原因は「セルフイメージ」に隠されているのである。

そのメッセージはこうである。「自分はダメな人間なんだ」

能力は結果を保証しない

私が常々不思議に感じていたことがあった。それは、学生時代にほんとうに勉強ができ優秀だった人間が、その能力に応じた現実を手に入れるとは限らないという結果である。

たとえば、私の中学時代の同級生にとても成績優秀だった人が何人もいた。ところが、その後進学先を見ると、彼らの優秀な実力に合っているとは言い難い学校に進学しているケースを度々見た。

逆に、当時は優秀とは思えなかった人が予想外の躍進を実現している現実を目の当たりにした結果ようやく、その理由が見えてきた。

結局違いは、自己像。すなわち「セルフイメージ」なのである。

人生で手に入るものを決定する本当の「原因」

良くも悪くも、あなたが今手にしてきた様々ものは、あなたの「セルフイメージ」によって決定されている。かんたんに言うなら、「私はこれを手に入れても良い」と「自分」が「自分」に「許可」を出したものを手に入れることができる。

逆に、「これは私にふさわしくない」と思うようなセルフイメージにふさわしくないことは、いくら表面上「それが欲しい!」と強く願ったところで、それを手に入れることができない。

もしそれを手に入れるチャンスが到来しても、あなたはなぜか不可解な「ミス」を犯し、そのチャンスを台無しにするだろう。ここが面白いところであり、怖いところでもある。

なぜどうでもいい人とは付き合えて本当に好きな人とは付き合えないのか?

もしあなたがなぜか本当に欲しいものを手に入れることができないなら、一度あなたが自分自身にどのようなイメージを持っているか?じっくり時間を取って自分と向き合う時間を持つことをおすすめしたい。

たとえばあなたが恋愛において、特に好きでもない人と交際することはできるけど、本当に好きな人に限って恋愛関係を築くことができない場合。

あなたは無意識で、「私は大切な人に愛される価値がない人間だ」というセルフイメージを持っている可能性がある。

それはとても厄介である。なぜならそのセルフイメージは普段表には出てこない。だから、自分で気づくしかないのである。

最後に

私たちは人生で、自分が自分に与えることを許可したものを手に入れることができる。

人生。収入。仕事。その他諸々。「私はこれがOKです」と許可したものを、人生で手に入れていく。逆に、「これは私にふさわしくないのです」ということは、それを手に入れる機会や能力があったとしても、それを手に入れることはできない。

原因は「セルフイメージ」である。あなたは自分に許可を与えているだろうか?あなたが本当に欲しい物を手に入れる許可を。

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