人生論

これで人生の良い時悪い時を知る。「人生12週期説」について

長い間、ずっと疑問に感じていた。 ある時期は、日々訪れるできごとをこなしていくだけで現実が面白いように開けていき、特に「頑張っている」「努力している」という意識がなくても、スイスイと次のステージへと進むことができる。おまけに結...
処世

悩みは「消す」のではなく「共存」する。

「すべての悩みがなくなるような力を求めてはいけない」 そう、何かにつけて弱い自分をいっぺん強くするような、そんな力はないのだ、それを求めてはいけない。自分の弱さを受け入れる、そのことに彼は思い至ったわけです。 エピクロスの時...
人間

「人のことを言えない人」が抱えているもの

自分についての考え方、感じ方を抑圧する。すると結果として認め難い思考を煙滅しようとする努力が、その思考を耐え難いものにしてしまうのです。 人は不安な気持ちから、小さなことで悩みます。些細なことで縛られます。この不安な状態が、抑圧さ...
処世

人生で巡り合う人は「メッセージ」を持って現れる。

相性というのは、もっと深く、豊かなものです。人生に意味のない出逢いなどありません。人生で巡り合う人たちは、その時々にメッセージ、役割を持って、あなたの前に現れるのです。 中園ミホ 私たちはこの世で様々な人と出会う。そこには、良い...
処世

「直感」の正体は生存本能。根拠がなくても感じたことには意味がある!

私たちが生まれつき対称性を好むようにできているのは、私たちの祖先が厳しい世界で生きのびるにあたって、パターンを認識することが役立ってきたことを示す一例なのだ。 髪の毛の質は生殖能力を示す。食べ物や水を見つけ、危険を察知し、生殖能力...
人生

人生は選択の連続だが恐れる必要はない。最終的にはどんな選択であれ

ぜったいに、ぜったいに結婚しちゃいかんよ、きみ。できることは、すっかりやりとげた、と自分に言えるときまで、自分の選んだ女に対する愛からさめて、その女をはっきり見定めることができるときまで、結婚しちゃいけない。これがきみに対するぼくの忠告...
人間関係

確かに縁には寿命がある。ただし切れた縁が示すのは

人生、それは出会いによって織りなされる物語である。 誰一人として「自分だけの力」で生きていくことはできない。私たちは、誰かとつながり、生きている。人との「縁」によって私たちは生かされている。縁によって様々な物語が生まれ、人生が彩られて...
処世

「私はみんなに好かれなくても大丈夫」このシンプルな覚悟によって

"お客様は神様"という時代ではない、と私は言っているんです。神様の中には、貧乏神や疫病神もいますから。 すべてのお客様に納得していただこうと思えば、相手の言いなりになるしかありません。その結果、貧乏神が巣くい、疫病神に取りつかれ、...
ヒント

「去年は良くない1年だった」それは決して悲報ではなく

「人生には良いときがあれば悪いときもある」 この言葉は実に使い古された、ありきたりの表現である。しかし、まごうことのない真実である。 人生において長過ぎる春を満喫し続けた人はその晩年で寒く、そして長い冬を迎える。心安らぐ...
人生

今したいことをする。欲しいものを求める。こうした欲求は最終的に人生の

自己浪費は、ときに自分が無価値であることをごまかす方法である。それによって、われわれは、浪費に値するものがあるかのように見せかけることができる。 エリック・ホッファー、『魂の錬金術』より 昔の偉い人はこう言った。「部屋で静かにじ...