人生で悪いことが続く本当の理由

頭を抱える女性

人生ときに、なぜか悪いことが連続して起こるときがある。

トラブルが続き、ツイてないことが続く。何をしても上手くいかず、状況がどんどん悪くなってしまう。そんなときは「何か悪いものに憑かれているのでは?」と心配になるが、一体どういうことなのか?

そこでこの記事では、トラブルが続くとき、それをどう捉えてどう今後の人生に役立てていけばいいかを考えていきたい。

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なぜ人生で悪いことが続くのか?

まずはじめに確認しておきたいことは、

悪いことが続く=「その道はダメだよ、間違った方へ進んでいるよ」というサイン

である可能性を検討する必要がある、ということだ。

そのため、トラブルが続いたり、悪いことが続いたときに真っ先にしたいのは、それらを「不運」で片付けるのではなく、「私はこの出来事から何に気づく必要があるのか?何を変える必要があるのか?」と真剣に考えることである。

悪いことが続く。それは今現時点において摩擦が生じている証拠であり、何かが噛み合っていないことを意味する。それを冷静かつ肯定的に捉えるならば、それは重要な気づきであり、人生の間違いを正す機会と解釈することができる。

人生起こることに何一つムダはない。悪いことが続くことによって、否応なしに、自らの暮らしを反省させられる。そうして必要を学び、改めれば、不運は幸運へ変わっていく。

なぜそれがあなたの身に降り掛かったのか?

不運が連続してやってきたときに大切なのは、まず「起こっている出来事」を客観的な事実として認識し、冷静に受け止めることである。

次から次へと「ツイてない」ことがやってくる。問題は、「なぜ」それが自分の身に降り掛かってきたのか、ということだ。確かにそれは一見、「ツイてない」ことのように思えるかもしれない。

しかし、その「ツイてない」ことの裏側にある何かに気づくことができれば、そこからあなたの人生は激変する。この意味で、人生で起こること一つ一つ、決して無駄はない。

例えそれが無意味にように思えることだったとしても、ただ面倒で「ツイてない」ことのように思えたとしても、何かが起こるには、それ相応の理由がある。

だからあなたの人生において、あまりにも不運が続いているときは人生があなたにこう問いかけている。「あなたには気づくべき何かがあります」と。

トラブルが続く本当の理由

それで結局何が言いたいのかというと、どれだけ悪いことが続いたとしてもそれが「最終的」にあなたにとっての「不運」になるとは限らない、ということだ。

起こることには理由がある。大切なのは、そこから学ぶべきことに気づき、学び、それを今後の人生に生かしていくということである。

人は完全ではない。ときに自分が進むべきでない方向へと迷いこんでしまうこともある。そういうときに訪れる不運やトラブルは、あなたに「そっちへ進んではいけません!」と警告してくれる。

それは強制的な形になることが多いので、多少きついところがあるかもしれない。しかし、真剣に考える価値はある。そして「警告」を無視していると、それはどんどん大きくなっていき、最後には嫌でも気づかざるを得ないことになる。

だからできれば、トラブルが小さいうちに「なぜ悪いことが続くのだろう?」とその意味を考え、必要な気づきを得たい。

気づくことに気づき、変えるべきことを変えれば、トラブルはウソのように消え、「あの出来事が起こったおかげで、人生が好転しました」というハッピーエンドへと向かっていく。

すなわち、悪いことが続くのは必ずしも悪いとは限らない。それが起こる本質に気づきさえすれば、それは良いことへと変わっていく。だからこそ今何が起こっていようと、心配する必要はない。

そのかわり自分にこう問いかけてみる。

今進んでいる方向は間違っていないか?なにかを修正する必要はないか?

最後に

トラブルが続いてどうにも悪いことばかり起こってしまう。そんなときは誰でも嫌になる。しかし、決して忘れてはいけないのが、日々起こるトラブルはあなたを苦しめるためにやってくるのではない、ということだ。

自分の行動を振り返り、本当に今のままでいいのか、このままでいいのかを考えてみる。正直に自分と向き合うと、きっといろんな心当たりがあるはずだ。そして、「こうした方がいいのかもしれない」という答えが見つかるはずだ。

この意味で、悪いことが続くときは自分をより良く変えるためのチャンス。自分の身に起こることは全て必要なことであり、気づきのチャンスである。

だから悪いことが続いても、決して慌てる必要はない。悪いことが続くことで、自分に何を教えようとしているのか。今の人生、何を変える必要があるのか。ただそれに気づけばいい。

それはきっと見つかる。そしてそれが、人生を変えるチャンスとなるのである。

追記

なおもう一つ、重要な視点をここに追記しておく。

人生には、春夏秋冬のような一つのサイクルが存在する。そのサイクルにおいてエネルギーが急激に低下し、まるで何かに「今は動くな」と言われているかの如く、突如として物事が停滞する時期がある。

その時期にはエネルギーレベルが低下し、自分が普段の自分ではないような状態になるだけでなく、想定外のトラブルが突然起こり、「悪い」と思えるような出来事が起こりやすい。

この場合、起こった悪い出来事を否定したり、その流れに抗うのではなく、自分に必要な「課題」や「修行」として受け止め、謙虚に起こった出来事から学び、静かに時節を待つことによって、最終的に「災い転じて福となす」とすることができる。

結局のところ、人生で幾度となく「悪い」ことが起こるのは、必ずしも私たちを追い詰めるためではない。きっとそれは、私たちが「良い」ことを経験するために必要な、そして至るべき場所へと至るための、経験なのだろう。