哲学

在り方

「自分の人生において本質的なこと」に気づく生き方

2018年3月頃のことだったと思う。出張で訪れていた東京の雑踏の中を歩いていたとき、突然「自分の人生において本質的でないことは、やめよう」と思った。それまで私は「◯歳までにXXする」といった目標を持っていたが、その多くは、自分自身が心から望...
信念

なぜ、心の態度は「才能」や「環境」をも超えて現実を変えうるのか?

チャールズ・ダーウィンは「人間にとって重要なのは、頭のよさよりも心の態度である」と言ったという。つまり、価値ある人生を送るために本当に必要なのは、学問の世界で言う頭のよさではなく、真剣にものを考え一事専心する態度であると言いたかったのだろう...
信念

「自立」と「つながり」のあいだにある、ほんとうの自由

支配はまず依存ありきなのだ。なぜなら、依存しない真に自由な魂は、支配不能だからだ。大西つねき『日本人が世界を救う具体的な3つの方法(陽)』より私たちは、自由を求める。誰かに決められるのではなく、自分で決め、自分の思う通りに現実を生きたいと願...
人生

「限界」を知ることから始まる、自分らしい人生

この世で自分が頼っていいのは、自分だけです。人間は、失敗や屈辱やつらさを取り込んで免疫に変え、頼りがいのある自分を築いていくべきなのです。ヤマザキマリ「自助努力」という言葉がある。この言葉は確かに大切で、「自分の人生は、自分自身で切り開く」...
在り方

あなたの人生が「今ここ」から変わる理由

未来。それは「今この場所」からの歩みによって創られる。それまでの過去がどうであれ、今この場所からどこへ向かうのか?それだけは、私たち自身に選択権が与えられている。だが問題が一つある。それは、私たちが過去の経験や出来事に縛られてしまう、という...
ヒント

「自分にとっての正解」を教えてくれるもの

近頃、「直感」を信頼することの大切さを強く感じている。直感は個人の感覚である。そこには科学的・客観的な根拠がない。それは「◯◯と感じたから」という、漠然とした感覚である。にも関わらず直感が感じたことが「結果として」間違っていないことがあまり...
成功

門はそもそも、叩かれなければ開かれない。

何も信ぜず、初めから諦めて求めないのでは、何も与えられない。探さなければ何も見つからない。門も、叩かれなければ開かれないのである。渡部昇一「私は人生において、◯◯という結果を期待します」望むというシンプルな行動は最終的な人生の道筋を決める、...
ヒント

運の波を感じ取る力。それこそが人生の波に乗る必須能力

人生に変化が起こる決定的なタイミング。それこそが「人生に絶望した瞬間」である。その状態を別の表現で例えるなら、それは「運が底に到達した瞬間」である。人生は最終的に「プラスマイナスゼロ」になるのは運に山と谷があり、常に変化するものだからである...
在り方

「現状がどうであれそれを受け入れる」という選択

人生はいろいろある。良いときもあれば悪いときもある。「なぜこんなにも、やることなすことが自然にうまくいくのだろう?」と自然に道が開けていくタイミングがある一方、暖簾に腕押し。「こんなに頑張っているのに・・・」という状況に陥るときもある。時と...
信念

人が変わりうる本当の原因

人間が変わるのは、ただ一つの方法によってのみです。つまり、人間はその心が変化することによってのみ変わるのです。ジョセフ・マーフィー環境。起こった出来事。関わった人々。人を変えるうる要因はたくさんある。だが、本当の意味で人を変える重要な要因が...