何事も不可能はないさ。夢見ることができるなら、それは実現できるんだ。この世界では、生まれつきの偉人と、そうでない偉人がいる。今こそ、君が偉人になるときだ。
セオドア・ルーズベルト
人が人生最期のときに後悔するのは、したいことをやらなかった後悔がだという。
やりたかったのにやらなかった、勇気がなかった。そんなことを人生の最期、悔やむように後悔するという。逆にいえば、したいことをし、挑戦してきた人生は決して後悔しない人生と言える。
この意味で、やりたいこと、したいことがあれば、それをする自由を自分に与えること。それこそが、人生を豊かにするカギなのだ。
夢や希望を追いかけて、したいことに挑戦する。そのとき重要なのは結果ではない。「できるかできないか」が問題なのではない。したいことに挑戦したか、ただそれだけが問題なのだ。
だから実現の可能性なんて考えなくていい。やりたいこと、どうしても実現したいことがあれば、結果なんて気にせず、ただ行動を起こせばいい。
挑戦し、努力したことは、結果が何であれ悔いは残らない。やりたいことを思いっきりやってきた。挑戦してきた。そんな人生は誰が何と言おうと、絶対偉大な人生だ。
「人生、精一杯生きた!」と心から胸を張ることができるだろう。
出典
『ナイトミュージアム』