引用

逆境

逆境が訪れたとき。それはニセモノとホンモノが明らかになる絶好のチャンス

人は逆境に立つ度毎に自分の周囲を"ふるい"にかけるがよい。自分にとってニセモノとホンモノとが、このときくらい明瞭にわけられるチャンスはないからだ。 あるいは"ふるい"にかけることによって、ほとんどの友を失う破目となるかもしれない。しかし、こ...
人生

早く咲けば早く散る。遅く咲けば遅く散る

熟した果実は早く落ちる。 ブッダ 物事には旬がある。旬が過ぎればそれは落ちていくだけである。 だからこそ「長い目で見る、考える」という習慣を持つことはとても大切である。人生は結局のところ、短期レースではなく長期レースだからである。 人生にお...
処世

「自分が発した言葉」が自分に返ってくる仕組み

人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。愚者は悪口を言って、その斧によって自分を斬り割くのである。 ブッダ 「口は災いのもと」とはほんとうに、よく言ったものである。 自分が発した何気ない言葉が、人や形、状況を変えて、やがて自分に...
人間

目の前の人に興味を持つ。接点を見つける。会話をする。それによってその出会いは

僕たちが日々すれ違う人たちの中には、いろんな人がいるんだということです。それぞれ二度と会うことがない人かもしれないけれど、すれ違う瞬間までそれぞれにはそれぞれの人生があって今日まで生きてきたんです。僕たちの人生に奇跡を起こす種はそこら中にあ...
逆境

確かに私たちは落とし穴に落ちることもある。だがそれが絶望という穴ぐらであるとは限らない

運命の落とし穴はどこに口を開けて待ち構えているかわかりませんが、しかしそれは絶望という穴ぐらであるとは限りません。希望の世界への出口が開いている場合もあるのです。 ミザリィ のっけから個人的な話で恐縮だが、私は「人生は生きてさえいればなんと...
幸福

喜びは喜びを呼び、幸せは幸せを呼ぶ。

苦労、苦労と申しても、悪い苦労気の毒ぞ、善き苦労花咲ぞ。花咲いて実結ぶのざそ。人民苦しみさえすればよいように早合点しているなれど、それは大間違いざぞ。神の道無理ないと、くどう申してあろうがな。 日月神示 「喜ぶ」という習慣を持つことは人生に...

「運を呼び込む人」「運を遠ざける人」のシンプルな違い

世の中の人は結構、基本姿勢が不機嫌って人が多いですからね。本人は気づいていないんですけど、通勤の電車なんか見るとわかりますよね。でも、それで『幸せになれないなぁ』って悩んでいるんですよ。 そして、そういう人はいつも同じことを言うんですよね。...
成功

夢の叶え方は「わからない」ままでいい。

夢っていうのは実現の仕方がわからないから夢なんですよ。その実現の仕方がわからないままでいいんです。 及川幸久 どうすればそれを実現することができるか?頭で考えてその道筋、方法が分かることは「計画」である。その一方、どうしても実現したいことが...
処世

「周りに流されない自分」になるシンプルな考え方

みんなが王座につこうとする。狂気の沙汰だ。幸せが王座にあるとでも思っているのか!しかし王座にすわっているのは、しばしば泥にすぎない。それに王座も、しばしば泥のうえにすわっているだけだ。 ニーチェ 「人に流される」という表現がある。 私たちは...
世の中

正義が正義であるために必ず必要なもの

人はだれの審判者にもなりえぬことを、特に心に留めておくがよい。なぜなら当の審判者自身が、自分も目の前に立っている者と同じく罪人であり、目の前に立っている者の罪に対してだれよりも責任があるということを自覚せぬかぎり、この地上には罪人を裁く者は...