運命の相手は、一番予想していない時に現れる。
アメリカの恋の格言より
素晴らしい人と出会いたい。新しい出会いが欲しい。
運命の相手を見つけようと、気合を入れてガツガツしているときは、なぜか全然出会いがない。もしくは上手くいかない。
しかし、自分のことを大切にして、好きなことをして、楽しいことをして、自分の時間を大切にしていると、あるときふと、それはやってくる。
それは、予想外、想定外のタイミングだ。まったく期待していないとき、まったく期待していない場所で出会う。
そのときは多分、何か特別な、力強い感情は湧いてこないかもしれない。何もかもがあまりにも自然過ぎて、運命的なものは感じないかもしれない。
しかし、不思議な力によって、何もかもがタイミングよく進む。そして、なぜか一緒にいるのが当然のようになる。障害は何もない。驚くくらい、スムーズに関係が進む。
そして気がつけば自然と、相手の存在が特別な何かだったと受け入れることができる。
それは結果論かもしれないが、縁があって、それが上手くいくこと自体、特別な何かがあることが分かる。
そして、結局は出会うべくして出会ったことに気がつく。これこそが、運命だった、と。