人生何をどれだけ失うとしても構わない。大切なものを守ることができるなら

お金に魂を売った女

大人になったら、一つ得るためには、血を流して一つ失うということを覚えたほうがいい。

それをわきまえることが、大人の条件である。「あれも欲しい、これも欲しい」は、子供の言うことだ。

見城徹(『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』より)

人生は何かを得れば何かを失う。何一つ失わずに何かを手に入れることなどできない。

だから常々考えておくべきことは、自分にとって本当に大切なものは何なのか、ということである。それさえ間違わなければ最悪、人生でどれだけたくさんのものを失おうとも、最終的には幸せに生きていくことができる。

しかし、最悪なのは自分にとって本当に大切なものが何なのかに気づかないまま、何かを手にして、そして自分にとって本当に大切なものを失ってしまうことである。それはまさに悲劇と言っていい。

人生では多くのものを代替できる

どれだけたくさんのものを手に入れようと、自分にとって本当に大切なものが失くなってしまったとしたら、そこに一体、どんな意味があるというのか?

人生何かを失ってもそれは最終的には問題ない。それが自分にとって本当に価値があるものでない限り、替わりとなるものはいくらでもある。つまり長い目で見れば、それがあってもなくても特に大きな違いはない。

この事実を知ることは人生において後悔しない取捨選択をするために、強く意識しておきたいことである。

人生で決して手放してはいけないもの

一方で、人生には自分にとって「絶対にこれでなければ!」という大切なものがある。それは執着になる一方で、自分が自分としてこの世に意味を持つために、大きな価値があるものである。

それを安易に手放すことは絶対に許されない。それは決して「替え」がきかないものである。一度でも手放せば、もうそれを取り戻すことはできないだろう。

だからこれだけは常に問いたい。「何が自分にとって本当に大切なのか?何が何でも死守すべきものは何なのか?妥協し手放してもいいものは何なのか?」と。

最後に

自分にとって本当に大切なものが何なのか?

それさえ忘れなければ、そしてそれを失いさえしなければ、人生は最終的にどうとでも幸せになれる。つまり自分らしさを失わず、自分は自分として生きていくことができる。

ただし、自分にとって本当に大切なものを安易な妥協によって失うことになったとしたら。そこにいる自分はもはや、本当の自分であるかはあやしい。

だからこそ、自分にとって本当に大切なもの。絶対に譲れないもの。それだけは何がなんでも大切にしたい。人生で何をどれだけ失おうとも。

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