「いつか」はいつまでもやってこない。やる気を行動に変える。
梅田悟司
「いつか年収1000万稼ぎたい」
「いつか転職して自分らしい仕事を見つけたい」
「いつかあの資格を取って転職したい」
「いつか」という言葉はとても便利だ。その言葉を発していると、常に未来に希望が持てるような気がする。
「いつか」を現実にするために
しかし現実的には、そのような「いつか」は自分から動き出さない限り、一生やって来ない。
だから常に「いつか」を連発していると、結局は何も実現できない口だけマンになってしまい、ただ日々を浪費してしまうハメになる。
何せよ大切なのは、言葉よりも行動だ。理想や希望を抱くのは良いが、それよりもまず現実の第一歩を踏み指す。
それに勝るものはない。
やりたいことは行動で示す
実現したいことがある。「こう生きたい」と願う人生がある。
それなら「今」すぐに行動を起こせばいい。結局全ては行動から始まる。行動のない理想に実現の可能性はない。
だから、理想を語るのは、まず第一歩を踏み出してからでいい。何はともあれ、「今」動き出すことだ。
そうすれば、夢はいつか、現実に変わるかもしれない。
出典
『「言葉にできる」は武器になる。』