「負ける」戦いは挑まない。これが「勝つ」人の習慣

競争

向いていない土俵で戦っても負けるだけだ。

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人生という戦いで確実に勝利をおさめるにはどうすればいいか?

そのためには、

「これなら絶対失敗しない」

という場所で勝負することだ。

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負けないための予備知識

人には向き不向きがある。自分のなかのマイナスを補って、苦手を克服することはできるが、その効果はたかがしれている。

最初からそれに適性がある人間には絶対に勝つことができない。何より、苦手を克服する努力効率そのものが悪すぎる。

あのドラッガーもこう言っている。

「努力しても並にしかなれない分野に無駄な時間を使わないことである。強みに集中すべきである。無能を並の水準にするには、一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーを必要とする」

人生は有限であり、時間という制約のなかで我々は生きている。それはすなわち、人生はいつか「時間切れ」がやって来ることを意味する。

この意味で、何をして何をしないかは、人生で真っ先に決めるべき最も重要な課題である。

勝てない戦いは絶対に勝てない

具体的にまずやるべきことは、自分が人生で勝てる場所。活躍できる場所を見つけること。

そして、「これだけはやれる」ということを見つけて、そこに時間と労力を投資する。欲張らず、出来ることと出来ないことを、冷静に見極めるのだ。

負け戦も良い経験になるのは事実だが、負けてばかりだと負け犬根性が染み付いて害になる。勝てる場所で戦い、価値グセをつける。

それができれば、生まれつき授かった能力を有効に生かすことができだろう。そしてそれこそがまさに、「世の中の自分を役立てる」ということなのだ。

最後に

人生において全戦全勝を希望するのは非現実的である。

ときに手痛い敗北を経験することによって、新しい知見を入手。人生をより良くするためのヒントを手に入れることができる。

が、もちろん何でもかんでも負ければいいという話ではない。

最初から負けることが分かっている戦いを挑む必要はない。大切なのは勝つべくして勝つ戦いを意識することである。そのためには、自分がどこで、どう戦えば勝てるのか。

その視点だけは人生いつでもどこでも、意識しておきたい。

出典

『ニートの歩き方』(技術評論社、2012年)

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