正しいことはどんなときも正しい。この意味で物事を判断する絶対的基準とは

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眼光鋭い美女

月や花は、人が美しいと言おうが言うまいが美しい。同じく、みにくいものも、ほめられようがけなされようが、みにくいものだ。

三浦綾子

世の中には原則というものがある。

つまり、正しいことは正しいし、間違ってることは間違っている。そこに理屈を云々する余地はない。

「~だから」という正当化のための理由を探す必要もない。なぜならそれはそういうものだからである。

そのことを、昔の人は「ならぬものはならぬもの」と言ったが、今の時代だからこそ改めて、その大切さをかみしめたい。

良いことは何をしても良いことだし、人として正しくないこと、間違っていることは、何をどう言い繕っても間違っている。

そんな、絶対的な善悪の基準こそがまさに、価値基準であり、道徳である。だからこそ、物事に迷ったときこそ原則を尊重することが大切である。

つまりそれをすることは人として正しいのか。間違ってはいないのか。人から後ろ指を指されることなのか。

絶対的指針を確信しているからこそ、私たちは正しい道を進んでいくことができる。この意味で、原則は常に忘れてはいけない大切である。

判断に迷うことがあれば常に、原則を思い出すことをおすすめしたい。

出典

『愛すること信ずること』(講談社文庫、2004年)