教訓

世の中

世の中に「自分の居場所」など最初からない。それは予め用意されているのではなく

いかに管理された社会、出来上がった社会であっても、みずから出かけていって自分の居場所を見つけてほしい。そこには必ず、自分に適した穴ぼこがある。 そういうニッチを発見し、あるいは創りだしていくことが、世の中を多様にし、面白くすることになるはず...
逆境

逆境によって明らかになるもの。それはニセモノとホンモノ

人は逆境に立つ度毎に自分の周囲を"ふるい"にかけるがよい。自分にとってニセモノとホンモノとが、このときくらい明瞭にわけられるチャンスはないからだ。 あるいは"ふるい"にかけることによって、ほとんどの友を失う破目となるかもしれない。しかし、こ...
処世

「自分が発した言葉」が自分に返ってくる仕組み

人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。愚者は悪口を言って、その斧によって自分を斬り割くのである。 ブッダ 「口は災いのもと」とはほんとうに、よく言ったものである。 自分が発した何気ない言葉が、人や形、状況を変えて、やがて自分に...
幸福

喜びは喜びを呼び、幸せは幸せを呼ぶ。

苦労、苦労と申しても、悪い苦労気の毒ぞ、善き苦労花咲ぞ。花咲いて実結ぶのざそ。人民苦しみさえすればよいように早合点しているなれど、それは大間違いざぞ。神の道無理ないと、くどう申してあろうがな。 日月神示 「喜ぶ」という習慣を持つことは人生に...
運の話

「今日は運が・・・」そんなときの損切りのすすめ

良い日は良くて悪い日は悪い。 どう能書きをつけようが、事実として運が良くない日はある。「今日はどうやら、あまり運が・・・」という日が訪れたとき最も重要なことは、主体的な行動によって今すぐ運勢を回復させようとすることではない。むしろその逆であ...
お金

お金それ自体では人生の質を測ることはできない。お金はそれを用いることで

人生の質は、年収や資産の額で測られるものではなく、「世の中への貢献度」で決まります。科学的には証明できない不思議な現象なのですが、使命を実行すると、まだ達成する前に、支援と感謝が向こうからやってきます。 及川幸久 個人的な考えだが、お金はな...
ヒント

人生における「適切な行動」を決定する重大要素

人生とはずばりタイミングである。 自分の波を感じそれに応じた適切な行動を選択する。動くときは動く。ともかく頑張る。そうしていると「結婚できる」「夢が叶う」といった「良いこと」を実現できる。人はそれを「運が良い」と言う。 その一方。突然、今ま...
ヒント

動機は運命と同質化する。ゆえに良き動機は良き運命を、悪しき動機は

先日昔ハマったドラマを観直す機会があった。ネタバレをさけるためにドラマの題名は書かないが、久々その物語を観直してみると、そこで描かれている登場人物の有り様が人生の本質を示唆しているように思えたのでここで書いてみたい。 それはとある王子の物語...
処世

意識を向けたものは拡大する。ゆえに問題はプラスを見るかマイナスを見るか

もはや何一つ失うものはないと思っているあなたは、ほかならぬそのことによって、まだあなたに残っているものを失うことになるのです。 あなたの手もとの破片を拾いなさい、あなたに残っている僅かばかりのものを、注意ぶかく気を配って大切になさい。そした...
ヒント

人生には新陳代謝が起こる時期がある。そのときに大切なこと

人生には面白いことに、それまで築いてきたものが、連続して失われていく時期がある。 仕事や人間関係。健康。ある時期を境に、今まで「持っていたもの」「あったもの」が失われていく。それは外面的な現象だけ見れば、「マイナス」の出来事のように見える。...