ほんの小さな光さえ見えれば、どんな逆境も乗り越えられる

希望の光をつかむ

人はそれぞれ大小にかかわらず、悩みを抱えて生きているのでしょう。

ほんの少しのやさしさをみんなが持てば、つらいことも乗り切っていけるのではないでしょうか。

絶望の淵にあっても光を見出だせれば、生きていく糧になるのではないでしょうか。

三輪康子

苦しいときや辛いとき、それを乗り越えるために必要なのはほんの小さな希望である。

「今の苦しみは一時的なもの。これからきっと良くなるはず!」

そんな希望を持つことができれば、今がどれだけ苦しかったとしても、辛かったとしても、何とか我慢して苦境を乗り越えていくことができる。

しかし、待てども待てども夜が開けない。ずっと人生において長い夜が続いているときは本当に辛い。

なぜなら、あとどれくらい耐えればいいのか、それが見えないからだ。

だからこそ絶望で心が折れないためには、どんな小さな光でもいい。耐え抜くためには希望が必要なのだ。

もしあなたが今、人生で長い夜を迎えているのなら、「明けない夜が来ることはない」ということを思い出して欲しい。

実際、どれだけ夜が長くても、どんなに最悪の日々が続いても、それはいつか絶対終わる。

だから日々ほんの小さなことでいい。「良くなる」兆しを見つけていこう。小さな光を見つけよう。

それがあなたの生きる希望になるのだから。

出典

『日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人』(ダイヤモンド社、2011年)