「苦労すれば報われる」というウソ

もっと楽しく生きましょう

苦労は美談ではないよ。苦労イコール不幸が待っているよ。苦労自体が不幸だもん。

不幸の種を蒔いてね、幸せが実るわけないんだ。朝顔の種を蒔いてバラが咲くわけがないんだよ。とんがらしを蒔いてね、かぼちゃが実るわけがない。

苦労すること自体、神が「それは止めなさい」って言っているようなものなんだよ。

斎藤一人

苦労すれば報われる。いつか幸せになれる。私たちはずっとそんなウソにだまされてきた。

しかし実際問題、苦労をすることが正しいことだと信じて、今後の人生においても不要な苦労をし続けるなら。その先に待っているのは、幸せではなく、不幸である。

幸せな人ほど苦労知らず

結論から言って、苦労を重ねてしまうということは、何かが間違っているという、決定的な証拠である。すなわち今すぐ即座に、それ以上の苦労をやめる必要がある。

苦労は苦しい。辛い。となると、そこから生まれることはロクなことではない。

今後もますます、苦しいこと、辛いことが、雪崩のように押し寄せてくる。だから、苦労は報われるどころか、ますます不幸が引き寄せられる。

実際あなたのまわりでも、こんな事例を目にすることはないだろうか?

「俺の人生は楽勝さ!」と世の中をなめきった態度で好き勝手生きている人に限って、なぜか人生がうまくいっている。美味しい結果を手に入れて、伸び伸びと生きている。

一方で、「あんないい人が・・・」と思えるような人に限ってなぜか不幸が連鎖する。「この人には幸せになってほしい」と思えるような苦労人に限って、なぜか人生は、残酷な仕打ちを与える。

それはすなわち、無駄な苦労はするべきではない。その何よりの現実を教えてくれているのである。

なぜ苦労が不幸を引き寄せるのか

人生「俺は苦労なんてしたくない。楽しく生きたい」と思うことについて、罪悪感を感じてしまいがちだが、実際のところ、人生が楽で幸せでうまくいくのは、そう考える人である。

苦労なんてごめん。楽しく生きたい。そういう人に限って、人生はそのとおり。苦労のない楽しい人生を提供してくれる。

この点綺麗事を抜きに考えれば、苦労をするから幸せになれるのではなく、苦労をせず楽しく生きるから、ますます幸せが引き寄せられると考える方が現実的である。

つまり、「自分はこんなにも苦労をしているんだ」と考えることによって、苦労から生じた負の感情が、その現実に置いて、悪いものを引き寄せる。だから人生苦労続き。悪いことが起こり続ける。

しかし逆に、もっと自分に素直になって苦労をこばみ、「人生楽しく生きる!」と決めてしまえば。実際問題、人生は苦労がないほうが、もっと幸せに、楽しく生きられる現実があることに気がつく。

最後に

世の中はいろいろ不公平にできている。

普通に考えて、苦労を重ねた人にはそれ相応の幸せが与えられるのが、本来なら自然なことかもしれない。しかし実際問題、泣きっ面に蜂。苦労ばかりしていると、更に苦労がやって来る。

それが意味することはただ一つ。「その苦労は間違っている」

苦しいこと。辛いこと。大変なこと。自分を追い詰めること。そんな苦労は全て間違いである。むしろ、苦労せず楽しくできることほど、自分を豊かに、そして幸せにしてくれる。

この点、「苦労が不幸を引き寄せる」という話は不公平極まりない現実かもしれない。しかしこの言葉を知ったあなたはこれから、選択をすることができる。

もうしたくない「苦労を二度としない」と決意して自分を大切にするか。更に苦労を背負い込んで、自分をドSに扱うか。どちらかを、選ぶことができる。

出典

『斎藤一人 思いは現実になる』(2019年、信長出版)

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