投資してリターンを得る。これがお金を儲ける大原則

株価をチェックする男

損得を考えずに動かなくちゃいけない時期って必ずありますね。

商いをする以上、儲からない時期は必ずある。最初に投資をするからこそ、やがてリターンが生まれるんだから。

植松努

お金が欲しい。今よりもっと収入をアップさせたい。

それなら宝くじが大当たりをすることを期待するのではなく、まず思い出したいことがある。

それがまず投資、次にリターンという大原則である。

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まず支払う、そして利益を回収する

商売でも何でも、利益を得るためにはまず、先立つものが必要である。

商売なら元手。サラリーマンなら学歴やスキル。つまり儲けのネタを手に入れるために、まず先行投資が必要である。

先行投資なくして実りを得ることはできない。あるとすれば、それは反社会的か非合法的な方法に限られる。

お金を手に入れたとしても、ロクな未来は待っていない。

まず投資をして利益の種となるものを育てていく。そしてベストなタイミングで投資を回収する。これがリターンを収穫する王道である。

もちろん、リターンを回収できないこともある。

とはいえ、投資せずに何かを得ようとするのは、家のベッドで寝ていたら天井から札束が落ちてくることを期待するようなもの。

ただただ、虫がいい話である。

最高率の投資は自分への投資

大切なのはまずお金の種に投資をすることである。

ビジネスを始めてそれに投資をするのも大切だが、その前にまず重要なのが自分自身への投資である。

それは業種を問わずリターンが期待できる最高効率の投資である。

自分のスキル、キャパ、人間力がアップすれば、周囲の評価は上がり、それに応じて収入アップのチャンスが様々な方向からやって来る。

だから、世の中で高いスキルを持つ人。魅力的な人が高収入を稼ぐのも自然な話。

人からお金を払いたいと思える何かを持つことがまさに、投資そのものなのである。

最後に

今すぐ儲かるか儲からないか。

目の前のことに振り回されてしまっては、大局を見誤る。

大切なことほど、後々大きな儲けがあることほど、今すぐ利益にはならないことが多い。

だから大切なのは目先のことに振り回されないこと。そして、何に投資すれば、今後長きに渡って大きな利益を得ることができるのか。

自分にとってそれは何なのかを、考えることである。

今すぐお金が儲からなくてもいい。1年後3年後5年後、そして10年後。しっかり儲けを回収できれば、それでいいのだから。

出典

『あたりまえを疑う勇気』(イースト・プレス、2019年)