個性とは何か。それを一言で説明すると

自分を見つめる女性

個性とは服装でも髪形でもありません。個性とは志であり生き方なのです。自分らしく生きることで周りにも価値を提供できればそんな幸せなことはないでしょう。

安井元康

人にはそれぞれ、人とは違う特徴がある。それを個性と言うが、個性とは髪形やファッション、外見的なものではない。

個性とは「こう生きたい!」という意志である。そして実際にどんな生き方をしてきたのか。人生の軌跡そのものがあなたの個性を示す。

だから本当の自分を探したくなったら、あなたが今までどんな生き方をしてきたのか、それを振り返るといい。そして自分がどんな志を持ちどんな生き方がしたいのか。真剣に考えてみるといい。

そこで出た答えこそが、あなた独自。あなたの個性なのである。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

個性とはいわば証明である

個性とはいわば絶対の自分。それは絶対に他の誰でもない、あなた一つだけ。あなた自身のものである。そしてその個性は、あなたの人生そのものを規定する。

もし仮に人と似たような生き方をしてきたように思えたとしても。表面的には人と同じような生き方をしているように見えたとしても。そこにはあなただけしか経験できない、何かがそこにはあったはずである。

その何かをきっかけにして、自分とは何者なのか?何ができて何を目指して生きていくのか?それを探る過程のなかで、あなたは自分なりの生き方を見つけることができる。

すなわち個性とはいわば道標である。あなたのこれからの生き方を示す道標である。

だから人と比べる必要はない

人生とは結果である。自分という個性が織りなす出来事の結果である。だからこそ自分などわざわざどこかに探しに行く必要などない。あなたの個性がそれを教えてくれるだろう。

それは良きにしろ悪きにしろ、変えることができない先天的な条件である。だから、自分と人を比べることは何の意味もない。むしろそれは有害である。

自分は自分で人は人。あなたにとって本当に大切なことは結局、あなた自身で気づくほかないのである。だからこそそれは分かる。あなたの個性に気づくことによって。

最後に

人にはそれぞれ、成すべきこと。学ぶべきことがある。それを経験するために、あなたはあなたとして存在している。

あなたがしてきたこと。進みたいと思った道。手に入れてきたもの。それらはすべてヒントである。あなたという人間の、一つだけの個性を特定するヒントである。

人のことは参考程度。あなたにはあなただけの何かがある。それが「ない」ということは絶対にない。あなたはこの世にただ一人。存在している人なのだから。

出典

『99.9%の人間関係はいらない』