運命の出会いを焦らない。遅かれ早かれ必ず出会うから

運命の2人

人は人、自分は自分と割り切って、本当に好きだと思える人との出会いを待ちましょう。

あせって好きでもない人と結婚しては、本当に自分に合った人との運命の出会いを逃してしまいます。

雑音に耳を貸さず、今の自分と真剣に向き合っていれば、遅かれ早かれ、いい人に巡り合えます。

大平光代

人は出会うべきにときに出会うべき人と出会う。

逆に言うと、自分の思い通り、自分で意図したタイミングで出会うことはできない

人生が変わってしまうような、運命を変えてしまうような出会いは、ある日突然やってくる。それは、まったく出会いを意図していないときにやってくる。

しかし、一度出会うべき人と出会ったら、その意味はすぐに分かる。体、心、全身に衝撃が走り、世界はそれまでとガラリと変わってしまう。

動くときはそのときだ。覚悟を決めるのはそのときだ。動くべきときに動けば、その出会いが、人生において、大きな意味を成す。

だからこそ大切なのは、決して出会いを焦らないことだ。

よくある失敗は、出会いを焦ったせいで、一緒に人生を過ごすべき人でない人と人生を過ごすハメになり、時間、お金、いろんなものを無駄にしてしまうことだ。

焦りは心を曇らせる。そして、焦っているときは自分に自信を失っているので、必要以上に自分を低く見積もり、安売りしてしまう。

出会いを求めるのは大切かもしれないが、本当に人生で意味がある人とは、いずれどこかで、必ず出会う。

信じて待つことは、運命を成就させるための必要なこと。焦っているときこそ、決して焦ってはいけないのだ。

運命の人、出会うべき人と、出会うために。

出典

『大平光代のくじけない生き方』(三笠書房、2012年)