世の中をより深くしるための気づきに満ちた名言を掲載しているカテゴリです。世の中とは環境。それを知り、適応することで、より安全に暮らすことができます。
世の中に「自分の居場所」など最初からない。それは予め用意されているのではなく
いかに管理された社会、出来上がった社会であっても、みずから出かけていって自分の居場所を見つけてほしい。そこには必ず、自分に適した穴ぼこがある。 そういうニッチを発見し、あるいは創りだしていくことが、世の中を多様にし、面白くすることになるはず...
正義が正義であるために必ず必要なもの
人はだれの審判者にもなりえぬことを、特に心に留めておくがよい。なぜなら当の審判者自身が、自分も目の前に立っている者と同じく罪人であり、目の前に立っている者の罪に対してだれよりも責任があるということを自覚せぬかぎり、この地上には罪人を裁く者は...
変わらないものなど何一つない。それならいっそ、何もかも変えていけばいい
僕が言いたいのは、自分が今当たり前だと思っている世界は、全然当たり前ではない、ということです。 家族が離れ離れになってしまうかもしれないし、会社がずっと安泰とは限らないし、国や地域社会が崩壊してしまうことだってあるのです。 変化は突然やって...
行きたくない学校に行く意味
世界に比べたら学校なんて部屋に落ちている髪の毛1本みたいなものだから、先生や友だちを大事にするのもいいけれど、合わなかったら無理しなくていい。 だって、世界には70億人もいるんだから。たまたま今一緒にいるクラスメイトに好かれるよりも、70億...
最終的には「この世に悪が栄えた試しはなし」になる法則
童話の世界だけでなく、現実の人生も同じだよ!人を喜ばせようとしたら花が咲き、自分の利益のためにしたら、災いが起こる。 竹田和平 世の中は因果応報。 きれいごとのように思えるかもしれないが、良いことをしていれば良いことが起こり、悪いことをして...
助けが欲しいときは素直にそう言えばいい。助けてくれる人が現れるから
自分の救済者は自分自身である。他の誰が救ってくれようか。自分を正しく制御してはじめて、人は得難い救済者を手に入れるのだ。 ブッダ 人生で辛いときや大変なことがあるときはいつも、 「どうしてこんなことが起こったのだろう?誰か、助けて・・・」 ...
環境に適応できない者が滅ぶ明確すぎる理由
資本主義は、非常に合理的にできた制度だ。得にくいものの価格を上げて、得やすいものの価格を下げる。すべてが需要と供給で決まるわけではないが、基本的にはそうなっている。 岡本吏郎 今私達が生きていく上でまず何より知っておきたい「環境」である。 ...
競争社会とは自分ファーストの社会である。
人は一切れのパンのために他人を殺す。自分の幸せのためだけに戦うんだ。 だから、争いがこの世界から消えてなくなることはない。人が人である限り戦いはなくならないのだ。 我々の役目は、そうした人々を管理し秩序ある世界へ導くことだ。彼らはそうした指...
「今」自分がここに存在する。それが意味する事実とは
命は自分のものではない。子宮から墓まで、人は他者とつながっている。過去も現在も、すべての罪、そしてあらゆる善意が未来を創る。 ソンミ451 男女が出会い家族を作り、子どもを産み育てる。その営みによって、人類は延々と繁栄してきた。 今自分がこ...
「みんな」に従うのはある意味正しい。というのは
善人の正しさの根拠は一つだけである。それは「みんな」である。 「みんな」とは、誰か?最も数の多い者たちであり、最も物を考えない者たちであり、最も鈍感で最も自己反省しない者たちであり、つまり最も弱い者たちであり、しかもそれでいいと居直っている...