１発や２発くらったぐらいで･･･ おネンネしてられねえよなあっ!!
ポップ
人生ときに襲ってくる逆境。そこで何より必要なのは、倒されても立ち上がるタフネスである。
何度倒されてもいい。敗北を味わい、どん底を味わってもいい。しかし、どれだけ打ちのめされたとしても、何度も起き上がって人生に挑戦していく。
この不屈の意志さえあれば、人生何が起こっても最後には上手くいく。
早い話、人生は心折れて途中退場さえしなければ、それなりになんとかなる。最終的には、「生きていて良かった」と思えるようなことがたくさんある。
それを味わうためには、どんな逆境のときも、未来を信じることだ。そして、どんな苦境がやって来ようと、どれほど現実に打ちのめされようと、そこから立ち上がる意志を持つことだ。
だから人生が失敗しようが、現実のあらゆる物事がうまくいかずに四面楚歌になろうが、立ち上がる意志さえ捨てなければ、最終的に人生はなんとかなる。
それは自分が思っていた人生とは違うかもしれないが、「こんな生き方もありだろう」とそれなりに納得できる生き方ができる。
人生は前提として思い通りにいかないことが多すぎる。「こんなはずではなかった・・・」という挫折もたくさんやってくるだろう。
しかし大切なのは、何が起ころうと、どれだけ打ちのめされようと、そこから立ち上がり、また人生をやり直していくことである。
終わりよければ全て良し。立ち上がり続ける限り、運命はあなたに微笑みかける。だから人生で負けてもいい。そして、また立ち上がればいい。それだけのことなのだ。
出典
『ダイの大冒険 ４巻』
