コスパ最強の自己投資法。それこそが「読書」

読書

「毎日がつまらない」

「人生、このままでいいのか・・・」

「でも、何とかしたい。どうすればいいのか?」

そんなときこそ本を読む理由とは。

自己啓発は読書からスタート

現実を変えたい、もっと思う通りの人生を生きたい。そんなときにできる事は何だろう。

高額セミナーに出ること?自分探しの旅に出ること?絶対に正しい答えはないのかもしれないが、最も手軽に、今すぐ出来ることがある。それは、本を読み始めることだ。

本屋さんに行き、自分が関心のある分野の本を探す。そこからどんどん興味を広げ、いろいろな本を読んでいく。

1日1週間1ヶ月1年。何も変わらないように思えるかもしれない。しかし、3年5年10年と地道に本を読み、知識と見識を広げていけば確実に、「何か」が変わっていく。

こうして世界が変わっていく!

本を読むという行為は、他の人の考え方や価値観から学び、物の見方を深める行為だ

世の中にはいろんな人がいて、それぞれがいろいろな物の見方をし、様々な価値観で生きている。その様々な人が集まって生きているのが社会である。

読書をすることで、社会の多様性や様々な価値観を知ることができる。そしてその中で自分が伸び伸びと、思うように生きるためには何が必要なのか、そのヒントを見つけることがでる。

読書をして人から学ぶことで、自分のなかの物の捉え方、価値観がガラリと変わることがたくさんある。新しい考え方を知ることで、以前の自分では想像できないような、未知の世界と出会いもある。

一度そんな経験を体験してしまうと、本との出会いが楽しくて仕方なくなる。

気軽にかつ自由にできること

読書の良いところは、お金があまりかからず、1人で気軽にできるところだ。自宅でも外出中の喫茶店でも、時間さえあれば、いつでもどこでも本を読むことができる。

高額のセミナーに参加して勉強する方法もあるが、セミナーの質や良し悪し、運営者の人間性を判断する能力がないと、ただのカモになってしまう。

セミナーのなかには低額で参加できるものもあるが、低額の自己啓発セミナーはたいていウラがあって、参加しても痛い目に合うことが多い。

本はコスパ最強だ

セミナーに参加する、それより手軽で効果が期待できるのは、やはり読書に限る。自分の生き方のモデルとなりそうな人を探したり、知識を深めたり。そちらの方が、リターンは大きくなる。

本の代金は1冊1,000円から2,000円程度。「何をするのか」もシンプル。

ただ本屋さんへ行って、関心のある本、興味が湧いた本を買って読むだけ。そして、1冊の本との出会いで人生がガラリと変わる可能性がある。

この意味で、人生を変えるため、大きな変化を起こす必要はない。余計なリスクを背負う必要もない。

ただ、今できることを、今始めるだけでいい。小さな変化は、やがて大きな変化につながっていく。読書によって人生が変わったとき、そのことを確信できるだろう。