人生は偶然が9割。偶然を追っていけば人生は劇的に変わる

シンクロニシティ

人生を劇的に変えるのは、いつも「偶然」の出来事です。

堀内恭隆(インスピレーション力トレーナー)

つまるところ、人生は偶然が9割だ。

生まれた家庭環境という偶然の結果により人生の土台ができ、そして日々偶然起こった出来事や出会った人たちとの関係によって、人生はある一定の方向へ導かれる。

偶然出会った人、偶然目にした仕事。自分では意図しない出来事によって人生が形作られていく。人はそれを運命と言うが、この際言い方は何でもいい。

人生は意志の力で何でも決められると信じたいが、現実問題、人生は偶然の出来事によって、思いもよらぬ方向へ進んでいく。

だから自分の思う通りの人生、計画したとおりの人生を歩む人は稀である。

大抵は、良い意味でも悪い意味でも、「今自分がこんな人生を送っているなんて考えてもみなかった」という人が大半である。

逆に言えば、偶然からチャンスをつかめる人は、見事にガラリと人生を変えることも不可能ではない。

実際、偶然の出来事への感度が高くなればなるほど、無意識的に望んでいることを実現しやすくなる。

それは自分が思った通りのカタチではないかもしれないが、状況が良くなっていくきっかけになるのは間違いない。

だから「偶然とひらめきを大切にすれば、思いもよらない未来を手にすることができる」ということだけ知っておけば十分だ。

偶然はただの偶然ではない。「人生で満足したい」と思うなら、偶然を偶然と思わないことだ。

「ピン!」と来たらその偶然を追いかけていく。そのチャンスを捕まえることができたら、その先はきっと、思いもよらない未来が待っていることだろう。

出典

『夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント』(サンマーク出版、2017年)