苦しいことはそもそも間違い。ただそれに気づくだけで

ラクに楽しく生きる

言ってみれば、「気持ちがラクになるということは、正しい」ということなんだよ。苦しいことが間違いなんだよ。だって、俺たちは幸せになるために生まれてきたんです。

斎藤一人

人生で自分が正しい方向に進んでいるのか。それとも間違った方向に進んでいるのか。

それを正しく判断する上でポイントがこちら。苦しいか苦しくないか。

私たちが正しい方向へ進んでいるとき、気分はラクで、「これでいい」という安心感を感じることができる。体もリラックスして、努力するのに無理がない。

その道はやめておけ

一方。自分が間違っている方向へ進んでいるとき、気分は苦しく、

「これでいいのか?」

という不安がつきまとう。

そして、努力してもなぜか辛い。いや正確に言うと、努力していても苦しくて不安である。

こういうときは最初から気づけばいい。

「それをするのは間違いなんだ。そっちへ進んではいけないんだ」

ということに。

これが自分を信じるということ

人生、自分にとって正しいことをしているときは、絶対に不幸にはならない。

むしろ、楽しく幸せで、良いことの連続。努力はラクになのにおまけに結果も出すことができる。

なぜならそれは自分にとって正しいから。正しい方向へ進むことは、無理がない自然なことだからである。

つまるところ自分は自分にとって、正しいこと。自然なことを、最初から知っているのである。

最後に

人生がうまくいくためには難しいことはなにもない。自分が苦しくならないことをすればいい。そして、自分が苦しくなることをしなければいい。

結局のところ、苦しいことそれ自体が、十分間違っている証拠。無理なことはどうやっても無理だし、辛いことは辛い。自分の感覚を無視しないで大切にすることである。

出典

『斎藤一人 自由力』(信長出版、2018年)