「好きなことが分からない」と悩んだときの考え方

無感覚

「していて楽しいと思うことはある。でも、それが本当に好きなのかどうかは分からない。何となくやってるけど、本当に何が好きかどうかは分からない・・・」

こんな悩みを持つ人が案外多いように思う。

周りの顔色を見て、自分よりも人の都合を優先してしまう人が多いようだが、自分の好きなことが分からないというのは、案外辛いものだ。

「好き」が分からない人生

好きなことが分からない。何をしても、本当の意味で「楽しい、満足した!」という実感がわかない。となると、自分がなぜ生きているのか、それすらも疑問に感じてしまう。

「これがしたい!」ということがあれば、生きていくのが楽しみになるし、趣味でも何でも、極めていくことで、日々のイヤなことも忘れるくらい、楽しい時間を過ごすことができる。

しかし、ただ何となくやっている、他人や流行にあわせて、「面白そう」なことをしてみても、どうも「ピン!」とこないと、毎日が空虚で、無意味に感じてしまうかもしれない。

他人を「気遣い過ぎる」人々

なぜ、自分の好きなことが分からなくなるのか?

その原因の1つは、周囲を気にして、気を使いすぎてしまうことにあるのかもしれない。

家族では親の期待。周りでは友人たちの空気。自分が分からなくなってしまう人ほど、人の感情や周囲の空気に敏感だ。

そのため、周囲の期待を第一に優先してしまう。だから結果的に、自分のニーズをおろそかにしてしまう。

友達と遊びに出かけても、あまり面白くない。つまらなそうにすると、楽しんでいる人をイヤな気持ちにさせるので、その場は「楽しそうなフリ」をする。

このように、人に合わせているうちにだんだんと自分の感覚がマヒしてくる。だから、自分が本当にどのように感じているのかが分からなくなってしまう。

まずは自分の感覚を取り戻す!

「自分は何が好きなのか、何が楽しいのか?」という感覚を取り戻す第一歩は、周囲へ向けている気遣いを、まず自分に向けることから始まる。

人から誘われて、遊びに行くとき、自分がどう感じたか、遊んでいてどのように感じるか。普段の自分の感情を第一にキャッチする。

自分の感情に敏感になっていけば、「何となく面白そう」というもの、敏感に興味を示すもの、つまらないものの区別が分かるようになる。そこから、好きなものが見えてくる。

楽しみのない人生は砂漠のなかを一人歩いていくようなもの。

楽しみは人生を満たし、豊かにします。好きなことをやること、時間を忘れてのめり込むこと、それはまさしく、生きていることの素晴らしさ。

第一歩は、自分の感情を大切にすることから始まるのだ。

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