やることなすことツイてないときの心得

色白美女

精神的な成長が十分でないと、不運を否定しようという自らの心の動きが、本当の不運を呼んでしまいます。

天外伺朗

誰にでも幸運と不運はやってくる。運には周期性があり、一生ツイてる人はいないし、一生ツイてない人もいない。

幸運をつかみ、不運を減らすことはできる。それは、運に対する接し方で決まる。

ツイてる人 ツイてない人の違い

幸運な人はツイてないときにどうするか?

自分の身に起こる出来事を受け入れ、淡々と過ごすのだ。

なぜなら、一見不運に思えることの中に、幸運の芽が潜んでいることが多い。ツイている人は、それを着実につかむのだ。

一方、不運な人は、起こる出来事に振り回され、感情的に混乱してしまう。

目の前の出来事を否定し、その本質から目をそむける。結果的に、不運を幸運に変えるチャンスを逃してしまう。

不運は否定するものではない。「やることなすことツイてない自分」という今の現実を受け入れ、そこからジタバタしないことが大切だ。

不運をチャンスに変えていく心構え

ツイてないときは人生をよくするいい機会になる。運が悪くて落ち込んでいるときは、物事をあるがま見ることができる。

欲を捨て去り、冷静になれるからこそ、おかしなところ、運がつまる原因が見えてくる。

ポイントは、平常心を持って淡々とすること。運が悪いことが起こったら、「今はそういうとき」と平然とする。

そして、普段の生活環境をじっと見直してみる。人間関係や仕事のこと。自分の生活を見直し、よくないことは変えていく。

そして、前から変えられなかった悪しき事を、一新して人生を変えていく。気が付けば状況が変わって新しい1日が始まっている。

最後に

不運は誰にもやって来る。問題なのは対処法である。

ツイてる人は不運を乗り越えチャンスに変えていくことができる。それは難しい話ではない。

ただ、やることなすことツイてない現実を否定せず、その不運が教えてくれていること。気づかせようとしてくれているヒントに気づくだけでいい。

慌てず騒がず、不運を淡々と許容する。そうすれば人生万事塞翁が馬。不運は幸運に変わるのだ。

出典

『運力―あなたの人生はこれで決まる―』(祥伝社黄金文庫、2010年)

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