勝てないときはさっさとやめる。運がいい人は潔い

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詰み状態

勝負の運は、一定の周期で巡ってくる。

勝てる時は何をやっても上手くいく。その機を逃してはいけない。負ける時は、神様はあなたを冷たいくらい見放す。そんな時は勝負から降りる。

里中李生(作家)

たいして努力していないのに、自分の予想以上の結果が出るときがある。逆に、たくさんの労力を費やしたにも関わらず、全く成果にならないことがある。

この違いは何か?

実力も確かに答えの1つだろう。しかし、実力以上にモノを言うのが、運だ。それは歴史を見れば明白だ。

時の運を掴んだものは勝者となり、運を掴みそこねたものは敗者になる。そして、勝者になったものも、運に見放されたとき、敗者となる

時代の流れに乗り、大成功をおさめた人が、時代が変わったとたん、失敗続きに陥り、挙げ句の果て詐欺事件を起こす・・・。成功者から犯罪者へ。このような例は至る所にある。

努力や行動、目標達成のためにできる事はやるべきだが、同時に自分に運があるか、調子がいいかどうか、十分気を配ることが重要だ。

運が悪い時に勝負をしても、たいていは失望するハメになる。運のよいときこそ、調子がいいときこそ、ガンガン前に進むときなのだ。

何度やっても思うようにいかないとき、失敗が続く時、ムキになって仕掛けてはいけない。こういうときは待つ時だ。

調子の悪い時期を肌で実感できたなら、調子がいい時期、運に恵まれているときが分かるようになるだろう。本当の勝負はそこから始まるのだ。

出典

『「いい人」は成功者になれない!』(三笠書房、2013年)