幸せとは何か、こんなふうに考えてみると

スポンサーリンク

ゆったりまったり

幸福とはたんに苦痛の欠如です。

澁澤龍彦(作家)

幸せとは何か?

それを真面目に考えれば、実際幸せとはどんなものなのか、なかなか「これだ!」という具体的なイメージが持ちにくい。

お金があること、異性にモテまくること、単一的に「○○があれば幸せだ」と考えれば、降伏は単純なものだが、実際はそう簡単なものではない。

でも、幸せとはどんなものなのか、幸せを状態してとらえると、それは理解しやすいかもしれない。すなわち、幸せとはイヤなことがないこと、苦しいことがないこと、そんな状態だ

お金がなくて悩むことがない。

人間関係が上手くいかず苦しい思いをすることがない。

何事も特に良いことはないけれど、明日の心配をすることがない。

こんなふうに考えれば、幸せとは何なのか、おぼろげではあるが、イメージがつかめてくる。

そうすると、大げさに幸せを探さなくても、幸せは心がけ次第で、日々の暮らしの中から発見することができるかもしれない。人生、ある程度のは幸せが得られることを実感できるかもしれない。

いずれにせよ、幸せは大きなもの、難しいものではない。考え方一つで、今すぐ見つかるものなのかもしれない。

出典

『快楽主義の哲学』(文春文庫、1996年)