処世

処世

相手が誰であれ言いたいことは必ず言う。その必要があるならば

相手がどんなにでかくても、泣き寝入りしないで、間違っていることは間違っているって言いたいんだよ、俺は。赤松徳郎この世は弱肉強食。強い者が得をして弱い者が損をする。それこそがまさに社会であり、世の中である。この現状を生き抜くために、強い者に従...
処世

確かにはっきり自分の意見は言えたほうがいい。ただしこれを忘れると

私はシャイで気の弱い自分を変えたいと思っているが、だからといって、恥知らずな人間にはなりたくない。謙虚な気持ちを忘れて「俺が、俺が」とアピールする、自己顕示欲のかたまりのような人間になるよりは、このままシャイな人間でいたほうがマシかもしれな...
処世

すべての人に好かれる必要はない。逆に言えば好かれる人に好かれさえすればいい

大事なことは伝えよう。あなたは、お客を選ぶこと。あなたは、誰に営業するのかを選ぶこと。お客を選ぶことで、あなたが選ばれる。佐藤元相人は人生で、様々な人と出会う。そのなかには、こちらに好意的な人もいるし、逆に、理由も分からないがなぜか好戦的な...
処世

悩みに対する完全な対応策。それが「反応しない」という究極奥義

人は悩みに直面したときに、つい反応して「闘おう」としてしまいます。不愉快な相手、ままならない現実に真っ向から向き合って、反応して、なんとか変えてみせよう、打ち勝ってみせようと、もがき、あがきます。しかし真相は、「闘って勝てる」ことは、人生に...
処世

人の顔を潰さない。むやみに誰かをディスらない。この2つさえ徹底していれば

虚栄は人間的自然における最も普遍的且つ最も固有な性質である。虚栄は人間の存在そのものである。人間は虚栄によって生きている。虚栄はあらゆる人間的なもののうち最も人間的なものである。三木清端的に言って、人生快適に過ごしたければ絶対に押さえておき...
処世

自分はまだまだ。その謙虚な気持ちを持つことが

人は何歳になっても未完成のままである。知らないことはたくさんあるし、いたらないところもある。いくら年をとっても、心をかき乱されることもある。そんな自分を見つめながら、謙虚さを失わないように生きていくべきだろう。むしろ完成などしなくてもいい。...
処世

失敗したら素直に認めて「すいませんでした」と言う。その当たり前のことが

昔から「勝敗は時の運」というように、勝つときもあれば負けるときもある。だから、負けたからといって、相手を憎むのはナンセンスである。負けたのなら潔く負けを認めて降参すればいいだけのことなのだ。渡部昇一人生において常勝は不可能である。つまりやる...
処世

最初の判断が間違いならば、その後の努力はムダに終わる

どんなことがあろうと、常に目指すべきは事の本質だ。形式や先入観にとらわれたとき、その本質は見失われ、安直だが見当違いな結論だけが目の前にぶらさがるってわけだ。高幡真治思い込みは人生を狂わせる。「これはこうである」という、強い思い込みによって...
処世

「大人になる」ということは現実を現実として受け止められるようになることを指す

少年は希望でいい。子は夢でいい。しかし「少年」が「男」になるときは、いろいろなものでズタズタに傷つきながらも立たなければならない。親も理想や夢だけを追っていたら、生活できない。子を守れない。見城徹大人と子どもの違いを端的に分かつもの、それは...
処世

生きている限り誰かとのつながりは続く。だからこそ

対人関係は難しい。学校や職場に行きたくなくなるのも、人生でつまづくのも、その原因は、十中八九対人関係である。岡田尊司人生で成功したい。幸せになりたい。そのために最も必要なのは学歴でも才能でもない。対人スキルである。なぜなら世の中は人の集まり...